Artist Cafe Fukuoka Re-Opening展を2025年4月24日(木)より開催

2025年4月22日(火)13時46分 PR TIMES

3名のアーティストによる多様な表現が交差する空間。福岡から始まる創造的な対話の場へ

株式会社クロステック・マネジメント(本社:京都府京都市、代表取締役:北村誠)が福岡市より委託を受けて運営する、アーティストの成長・交流拠点「Artist Cafe Fukuoka」(福岡市中央区)は、リニューアルオープン後初となる展覧会「Artist Cafe Fukuoka Re-Opening Exhibition」を、2025年4月24日(木)から5月25日(日)まで開催いたします。

Artist Cafe Fukuokaは、福岡から地域と世界をアートを介して交流することによって、新たな価値を創出しアートが循環する社会へのきっかけが生まれる場として運営されています。アートを通じて地域と世界、個人と社会などを結びつける場として、多様な表現と対話が生まれる土壌づくりに取り組んでいます。

今回の展覧会では、再生銀を用いた陶芸により素材の循環と時間の蓄積をかたちにする福村龍太氏、多文化の融合を身体的感覚とともに彫刻作品として表現する野口寛斉氏、そして、自然の中に流れる時間や記憶を手がかりに、個と世界の関係性や記憶と存在に触れるインスタレーションを展開する穴井佑樹氏の作品が一堂に会します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76636/21/76636-21-c8585463b7d846a4a45fac7e9a977a92-1292x1008.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]福村龍太(参考作品)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76636/21/76636-21-a392b732c0df2082dfd293adb72618ef-1370x918.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]野口寛斉(参考作品)

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76636/21/76636-21-d834e14a8c8024fdc4060add1abef17e-1300x866.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]穴井佑樹「in the rain」楽曲制作 高橋英明

私たちが生きる世界の資源の有限性や多様な背景を見つめ直し、未来へ向けた創造的対話を促す本展は、「アートと社会を繋ぎ、新たな想像力を育む拠点」という当施設の理念や存在意義を体現するものです。それぞれのアーティストの作品を通じて鑑賞者一人ひとりが、この福岡の地から未来の社会に問いを投げ、対話を深めるきっかけとなることを目指しています。この場所から広がる対話と創造の波紋が、より豊かな社会を福岡から築く一助となることを願っています。この機会にぜひ、ご参加ください。

Artist Cafe Fukuokaとは

福岡市が運営するアーティストの成長・交流拠点です。旧中学校を活用した施設には、カフェやイベントを楽しめるコミュニティスペース、展示や制作に使用できるスタジオやギャラリー、インスタレーション展示などの大型展示やグループ展示が可能なGrand Studioがあります。また、福岡アジア美術館のアーティスト・イン・レジデンス事業のスタジオや展示スペースとしても活用する他、アーティストと企業のプロジェクトのマッチングや世界で活躍するアーティストを輩出する海外展開事業を行うなど、アーティストがさまざまな場所や分野で活動するためのサポートをしています。
Artist Cafe Fukuoka公式Webサイト:https://artistcafe.jp

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76636/21/76636-21-11d470c2807786aef6d1eef68ebab613-1332x798.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]Artist Cafe Fukuoka外観

参加アーティスト

福村龍太
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76636/21/76636-21-56b7321e1e4fb2e96199922d8f89d73b-1100x878.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1989年福岡県生まれ。 2010年、九州造形短期大学陶芸コース研究院修了。同年、実家である福岡県うきは市の「日月窯」の二代目として作陶を開始。伝統を受け継ぎながら、現代的な視点で銀彩を用いた新たな表現を探求している。使用する銀には、国内で回収・再生されたリサイクル素材を採用。素材の背景や時間の経過による変化を重視し、人の手が加わったモノが持つ自然美をかたちにしている。


野口寛斉
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76636/21/76636-21-d35e55dcf383c2c2b380da87b6c632ae-1350x766.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1982年福岡県生まれ。 プロミュージシャンとしての活動を経て、2013年に渡米。アメリカ滞在中にイサム・ノグチの作品と出会い、帰国後に彫刻や陶芸を学ぶ。縄文土器や李朝、古代ギリシャ彫刻の素朴さと抽象表現の相性を探りながら、文化や時代を横断する造形を模索。即興的な身体感覚も取り入れつつ、音楽的な感性を活かした制作を行っている。


穴井佑樹(non-classic inc.)
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76636/21/76636-21-53e6936519102e85d77c4c734a74f0f7-1330x886.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
メディアアーティスト。大分県生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科修了。「自然はメディアである」をコンセプトに、光や音の先端技術を用いて、自然の持つ多様な側面やメッセージをメディアアートとして表現する。メディアアートの世界的な祭典「Ars Electronica」(オーストリア・リンツ)や、国際なデジタルアートフェスティバル「Athens Digital Arts Festival」(ギリシャ・アテネ)、台湾国立美術館で開催された「2024 International Techno Art Exhibition : Right Where It Belongs」、国際現代芸術祭「中之条ビエンナーレ」(日本・群馬県)等に招聘されるなど、国内外問わず活動を行う。 また、先端技術やアート表現を活かし、建築照明や空間設計、大型イルミネーション等の商業分野においても活躍中。

開催概要

会期:2025年4月24日(木)〜5月25日(日)
休館日:毎週月曜日(ただし、5月5日(月)は開館、5月7日(水)は休館)
時間:平日 12:00〜17:00/土日祝 11:00〜19:00
会場:Artist Cafe Fukuoka ギャラリー、スタジオ3
入場料:無料
主催:Artist Cafe Fukuoka(福岡市中央区)
協力:KOGEI Next、KANEGAE

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