【着工】複合業務施設「三井不動産インダストリアルパーク海老名 &forest」新築工事

2025年4月22日(火)16時46分 PR TIMES

日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:石倭行人、本社:東京都品川区、以下「当社」)は、このたび、三井不動産株式会社(代表取締役社長:植田俊、本社:東京都中央区)より受注した複数テナント型の物流用途を含む施設「三井不動産インダストリアルパーク海老名 &forest」(所在地:神奈川県海老名市、以下「本施設」)を着工しましたのでお知らせいたします。

本施設は、海老名市役所周辺地区に位置し、建物全体の約半分がオフィス・研究施設・ラボなどのマルチユーススペースで構成され、テナント企業の柔軟な拠点創造支援が可能な複合業務施設となります。当社は設計・施工を担当しており、1〜4階の全フロアにおいて複合業務施設として特徴的な高い階高と大スパン構造による広いスペースのコア部分に、木造柱に加えて当社の一般流通木材を用いた鉄骨梁の耐火被覆技術(2時間耐火)(https://www.eng.nipponsteel.com/news/detail/20231017/)※1を適用した木鋼ハイブリット梁を採用することで物流施設に求められる耐火性能を確保しながら、そこで働く人々に木の温かみや安らぎを与えるゆとりのある空間を創出します。

また、地震エネルギー吸収能力の高い耐震部材『アンボンドブレース(R)(https://www.eng.nipponsteel.com/business/building_and_infrastructure/response_control_and_seismic_isoloation_devices/post_u/)』※2を採用することで、優れた耐震性能を有する複合業務施設を実現します。

当社は、物流関連施設を得意領域の一つとして実績を重ねており、当該分野での累計受注実績は約427万平方メートル に上ります。物流施設としての機能面に加え、環境・防災・減災・労働力の確保への配慮など、物流施設の進化する多様なニーズに応え、これからも持続可能でレジリエントな社会・産業基盤作りに貢献してまいります。

※1 鉄骨梁の周囲に石こうボードと木材を取り付けた断面構成として、木材が炭化を伴いながらゆっくりと燃焼することで熱の侵入を抑制し、耐火性能を確保する国土交通大臣認定の鉄骨梁耐火被覆技術です。
※2 軸力を負担する中心鋼材を鋼管とモルタルで拘束し、座屈せずに安定的に塑性化するブレースで日鉄エンジニアリングの登録商です。

【「三井不動産インダストリアルパーク海老名 &forest(MFIP海老名 &forest)」概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/91727/table/112_1_26cfd80c4b1d950a93147e0a1c3be479.jpg ]

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91727/112/91727-112-ddae48750b7d03ba42df2737a7111e2b-1329x747.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]【完成予想図】

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