JAXAベンチャー天地人、クアラルンプールで開催されるアジア最大の水道展示会「ASIAWATER」に出展

2024年4月23日(火)14時46分 PR TIMES

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45963/116/45963-116-8c78f1e4da67409116f414cc61b69044-920x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
JAXA認定の宇宙ベンチャー 株式会社天地人(東京都中央区 代表取締役 櫻庭康人)は、2024年4月23〜25日に、マレーシアのクアラルンプールで開催される「ASIAWATER」に出展することをお知らせいたします。

本イベントはアジアで行われる最大規模の水関連イベントのひとつであり、世界61カ国から約20,000人が来場予定です。水資源の持続可能な管理や効率的な利用を促進し、革新的なアイデアやソリューションを発展させるためのプラットフォームとなっています。2024年のテーマは「水と気候変動:レジリエンスのためのイノベーション」で、水処理、廃水処理、水資源管理、水供給、および関連ソリューションを提供する事業者が参加します。
天地人は漏水データの管理・再活用を実現する「天地人コンパス 宇宙水道局(Tenchijin COMPASS KnoWaterLeak)」を展示します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45963/116/45963-116-194390feb2ee398dbcf905ba732e4c72-1000x504.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]※画像は「天地人コンパス 宇宙水道局」のサンプルとなります。色のついている場所は水道管の漏水リスクの恐れのある場所を指しています。漏水リスクの高低差を5段階に分けており、赤色は漏水リスクの最も高い場所を指しています。
「天地人コンパス 宇宙水道局(Tenchijin COMPASS KnoWaterLeak)」は、複数の人工衛星が観測したデータ(=宇宙ビッグデータ)やオープンデータから約100m四方の範囲内で漏水リスクの可能性区域を5段階で確認・管理できるクラウド型のシステムです。日常的に漏水地点を登録・管理することで、蓄積したデータを基にAIが漏水リスクを再評価(精度向上が期待)することも可能です。2022年度に行った内閣府との実証実験や他自治体へのヒアリングを通して、本システムの期待できる効果は点検費用が最大65%削減、調査期間が最大85%削減とされています。

宇宙水道局の事業拡大に伴い、株式会社天地人はアジア市場の開拓にも注力しています。その一環として、クアラルンプールの経済特区であり、IT企業が集積する技術革新とビジネスの前線地であるサイバージャヤに2024年からマレーシアオフィスを設置しました。

ASIAWATERへの参加を通して、宇宙ビッグデータを活用した漏水リスク管理システムのアジアでの普及を更に加速することを期待しています。「天地人コンパス 宇宙水道局(KnoWaterLeak)」のサービス拡大を通じて、地球の貴重な水資源管理、ひいては持続可能な発展において価値を提供できるよう、今後とも努めてまいります。

■会社概要
会社名:株式会社 天地人
所在地:東京都中央区日本橋1丁目4−1日本橋一丁目三井ビルディング5階 THE E.A.S.T. 日本橋一丁目 ROOM13
代表者:代表取締役 櫻庭康人
事業内容:衛星データを使った土地評価コンサル
サイトURL:https://tenchijin.co.jp/
Twitter:https://twitter.com/tenchijin_pr
Linkedin:https://www.linkedin.com/company/tenchijin/

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