TVSダイオードの新製品シリーズを日本で販売開始
2025年4月24日(木)13時17分 PR TIMES
低クランプ電圧を実現し、設計の自由度とコストの最適化を提案
高品質かつ高効率なディスクリート半導体やアナログ半導体を開発・製造・販売するTaiwan Semiconductor(https://www.taiwansemi.com/ja/)(所在地:本社-台湾新北市、日本法人-東京都千代田区、本社CEO:アーサー・ワン、読み方:タイワン・セミコンダクター)は、このたび、サージ吸収ダイオード(TVSダイオード)「SUPER CLAMPシリーズ」の日本での販売を開始しました。SUPER CLAMPシリーズは、Taiwan Semiconductorに新たにラインアップされるTVSダイオード製品群です。
SUPER CLAMPシリーズは、一般的なTVSダイオードとは異なるNPNバイポーラトランジスタ構造を採用し、ブレークダウン電圧に到達するとスナップバック特性によりフォールドバックして、その後再びブレークダウンが発生します。この特性を利用することで、スタンドオフ電圧(VWM)とクランプ電圧(VC)間のクランプ比を極めて低く抑えることができます。またスナップバック特性は、ブレークダウン後の動作抵抗を低く抑えてサージ電流を抑制し、従来型のTVSダイオードやバリスタよりも低いクランプ電圧を実現します。これにより、設計者は回路上の部品選択で、電圧定格の低い周辺部品を使用することができ、部品の選択肢が多様化し、全体のBOMコストの最適化をはかることが可能になります。
さらに、SUPER CLAMPシリーズは、ブレークダウン電圧の温度偏差による差が一般的なTVSダイオードよりも低くなっており、温度変化に対する安定性が高く、車載機器や産業用アプリケーションにおいて信頼性を発揮します。
Taiwan Semiconductorは1979年に台湾に本社を設立し、ダイオードからMOSFET、小信号デバイス、LDOレギュレータ、アナログICまで幅広く製品を展開するメーカーです。45年以上にわたり培った高い品質と安定した製品供給に強みを持ち、幅広い製品ラインナップでグローバル市場での競争力を築いてきました。2003年に日本法人を設立し、本格的に日本でもビジネスを展開しています。
SUPER CLAMPシリーズの日本での販売開始に伴い、Taiwan Semiconductorの日本法人である株式会社タイワン・セミコンダクター・ジャパンでカントリーディレクターを務める佐藤正信は次のようにコメントしています。「SUPER CLAMPシリーズは、過電圧時にクランプ電圧の精度を高めることにより、車載機器、産業機器など幅広い分野で設計とコストの最適化を実現する製品です。日本のお客様へ、競争力のあるSUPER CLAMPシリーズで魅力あるご提案が新たにできることをとても嬉しく思います。当社は、長年にわたる設計・製造ノウハウを活かし、今後もお客様のニーズと期待に応える高品質かつ競争力のある製品の安定供給を進めてまいります。」
SUPER CLAMPシリーズの詳細はこちら(https://www.taiwansemi.com/ja/low-clamp-24v-surface-mount-tvs/)で確認できます。
Taiwan Semiconductorについて
Taiwan Semiconductorは1979年に台湾に本社を設立し、ダイオードからMOSFET、小信号デバイス、LDOレギュレータ、アナログICまで幅広く製品を開発・製造・販売するメーカーです。45年以上にわたり培った高い品質と安定した製品供給に強みを持ち、幅広い製品ラインナップでグローバル市場での競争力を築いています。車載・産業機器・サーバー電源など、高い信頼性が求められる分野でTaiwan Semiconductorの製品が選ばれています。詳細は https://www.taiwansemi.com/ja/ で確認できます。
高品質かつ高効率なディスクリート半導体やアナログ半導体を開発・製造・販売するTaiwan Semiconductor(https://www.taiwansemi.com/ja/)(所在地:本社-台湾新北市、日本法人-東京都千代田区、本社CEO:アーサー・ワン、読み方:タイワン・セミコンダクター)は、このたび、サージ吸収ダイオード(TVSダイオード)「SUPER CLAMPシリーズ」の日本での販売を開始しました。SUPER CLAMPシリーズは、Taiwan Semiconductorに新たにラインアップされるTVSダイオード製品群です。
SUPER CLAMPシリーズは、一般的なTVSダイオードとは異なるNPNバイポーラトランジスタ構造を採用し、ブレークダウン電圧に到達するとスナップバック特性によりフォールドバックして、その後再びブレークダウンが発生します。この特性を利用することで、スタンドオフ電圧(VWM)とクランプ電圧(VC)間のクランプ比を極めて低く抑えることができます。またスナップバック特性は、ブレークダウン後の動作抵抗を低く抑えてサージ電流を抑制し、従来型のTVSダイオードやバリスタよりも低いクランプ電圧を実現します。これにより、設計者は回路上の部品選択で、電圧定格の低い周辺部品を使用することができ、部品の選択肢が多様化し、全体のBOMコストの最適化をはかることが可能になります。
さらに、SUPER CLAMPシリーズは、ブレークダウン電圧の温度偏差による差が一般的なTVSダイオードよりも低くなっており、温度変化に対する安定性が高く、車載機器や産業用アプリケーションにおいて信頼性を発揮します。
Taiwan Semiconductorは1979年に台湾に本社を設立し、ダイオードからMOSFET、小信号デバイス、LDOレギュレータ、アナログICまで幅広く製品を展開するメーカーです。45年以上にわたり培った高い品質と安定した製品供給に強みを持ち、幅広い製品ラインナップでグローバル市場での競争力を築いてきました。2003年に日本法人を設立し、本格的に日本でもビジネスを展開しています。
SUPER CLAMPシリーズの日本での販売開始に伴い、Taiwan Semiconductorの日本法人である株式会社タイワン・セミコンダクター・ジャパンでカントリーディレクターを務める佐藤正信は次のようにコメントしています。「SUPER CLAMPシリーズは、過電圧時にクランプ電圧の精度を高めることにより、車載機器、産業機器など幅広い分野で設計とコストの最適化を実現する製品です。日本のお客様へ、競争力のあるSUPER CLAMPシリーズで魅力あるご提案が新たにできることをとても嬉しく思います。当社は、長年にわたる設計・製造ノウハウを活かし、今後もお客様のニーズと期待に応える高品質かつ競争力のある製品の安定供給を進めてまいります。」
SUPER CLAMPシリーズの詳細はこちら(https://www.taiwansemi.com/ja/low-clamp-24v-surface-mount-tvs/)で確認できます。
Taiwan Semiconductorについて
Taiwan Semiconductorは1979年に台湾に本社を設立し、ダイオードからMOSFET、小信号デバイス、LDOレギュレータ、アナログICまで幅広く製品を開発・製造・販売するメーカーです。45年以上にわたり培った高い品質と安定した製品供給に強みを持ち、幅広い製品ラインナップでグローバル市場での競争力を築いています。車載・産業機器・サーバー電源など、高い信頼性が求められる分野でTaiwan Semiconductorの製品が選ばれています。詳細は https://www.taiwansemi.com/ja/ で確認できます。