ベルギーから届いた、ハラハラドキドキの児童文学『こねずみくん、ききいっぱつ!』刊行!
2025年4月25日(金)16時47分 PR TIMES
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株式会社徳間書店 (本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:小宮英行)は、
児童文学『こねずみくん、ききいっぱつ!』(https://www.tokuma.jp/book/b661842.html) を4月25日(金)に発売いたしました。
【あらすじ】
こねずみくんは、森で、おじいちゃんをさがしていました。
すると、フクロウがやってきて、おじいちゃんがいる場所を知っているから、
うちに来て、いっしょに食事をしようとさそいます。
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フクロウの家に行ってみると……
ところが、フクロウの家に行ったこねずみくんは、行方不明になっている友だちや親せきのメガネがタンスにしまってあるのを見つけました。それぞれ、料理のレシピがついています。
みんな、フクロウに食べられちゃったんだ。きっと、おじいちゃんも……!
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「ぼくがみんなを助けなきゃ!」
あわててフクロウの家からにげだしたこねずみくんですが、今夜、ネズミ一族が集まるダンスパーティーがあることをフクロウに話してしまったことに気がつきます。
たいへんだ! みんなに、急いで知らせないと!
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ところが、ピンチの動物たちがいて……?
家へと急ぐこねずみくんですが、とちゅうで、木にくくりつけられた犬や、スープにされそうなニワトリ、ひとりぼっちで誕生日パーティーを開くモグラと出会い、ネコやキツネにおそわれながらも、彼らを助けようと知恵をはたらかせます。危機一髪の局面に立つと、こねずみくんを勇気づけ、導いてくれるのは、おじいちゃんがいつも語ってくれた、さまざまなことば。
こねずみくんが、なかまをすくおうとして、いくつもの危機をのりこえながら成長していく姿を描く、ハラハラドキドキの物語。
本書を彩るカラー挿絵を描いたのは、オランダ児童書界を代表する絵本作家・イラストレーターのテー・チョンキン。88歳の時に描いたユーモアあふれる挿絵が、物語をいっそう盛り上げます。
【著者プロフィール】
【作】ヘルダ・デ・プレーター
1958年生まれ。オランダ語と英語の教師を勤めながら、児童文学や詩の執筆をしている。1999年デビュー作『De Schommel(未訳)』でフランダース・ブラバント州文学賞を受賞。2002年『Een koffertje voor opa(未訳)』が金のフクロウ青少年文学賞にノミネート、2008年『Anna was hier』でアントワープ県文学賞を受賞している。
【絵】テー・チョンキン
1933年生まれ。オランダで最も優れた子供の本の絵に与えられる「金の絵筆賞」を複数回受賞するなど。オランダ児童書界を代表する画家のひとり。日本で紹介されている作品に「きつねのフォスとうさぎのハース」シリーズ(岩波書店)、『ケーキをさがせ!』『月のボールであそぼうよ パンダとリスのはなし』(徳間書店)などがある。
【訳】鵜木 桂(うのき けい)
オランダ語翻訳者、通訳、ウルトラランナー。中学時代をアメリカ東部ですごす。英語以外の語学習得のために渡蘭し、ライデン大学でオランダ語、美術史の学士、修士号取得。国際農業者交流協会、外務省などで語学講師も務める。訳書に、『うんち工場で大冒険! たべものの消化の旅がわかる』(河出書房新社)、『月のボールであそぼうよ パンダとリスのはなし』(徳間書店)がある。ランナーとしては、24時間走で188.977km、48時間走で257.348kmなどの記録を持ち、レースを通して世界中に友だちがいる。
【書誌情報】
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16935/847/16935-847-2fb42fde161dba968bd819d59a13c01b-1100x1557.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]タイトル:こねずみくん、ききいっぱつ!
作:ヘルダ・デ・プレーター
絵:テー・チョンキン
訳:鵜木桂
定価:1980円(税込)
発売日:2025年4月25日(金)
判型・ページ数:B6判・192ページ
ISBN:978-4-19-866003-1
発行:徳間書店
商品ページ:
【徳間書店】
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【Amazon】
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