新人が辞めてしまう現場から、「人が育つ医療現場」に。ホワイト企業認定を取得した医療法人社団まつだ内科の挑戦
2025年4月30日(水)17時47分 PR TIMES
一般財団法人日本次世代企業普及機構(通称:ホワイト財団)が運営する「ホワイト企業認定」は、国内で唯一の総合的な企業評価制度です。
本認定は、「ブラックではない企業」ではなく「家族や社会に応援され、次世代に残していきたい企業」を対象としています。
ビジネスモデルや人材育成、柔軟な働き方、ダイバーシティ、健康経営、労働法遵守など、実に70項目に及ぶ厳格な審査基準をもとに総合評価を行い、2025年4月時点で累計557社がこの認定を取得しています。
そして、2025年4月1日付で医療法人社団まつだ内科が新たにホワイト企業認定を取得いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39303/289/39303-289-43ef3f12f5f0c8fb61c1f46b1722c445-1200x700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「人が育つ職場」を目指す、まつだ内科の挑戦
「医療の職場ってブラック?」
かつては若者の憧れだった医療業界。しかし、いつの間にか「きつい」「大変」「人が続かない」といったイメージが定着してしまいました。
こうした傾向は、8年前のまつだ内科も例外ではありませんでした。
当時は組織の硬直化や厳しい上下関係、スタッフ間のコミュニケーション不全などが大きな課題となり、新しく入ったスタッフがなかなか馴染めず、早期離職も珍しくありませんでした。そのため、職場の雰囲気や定着率に大きな悩みを抱えていました。
この悪循環を断ち切るため、院長・松田剛氏は「安心して働ける環境」「スタッフ一人ひとりが自分らしく成長できる仕組み」づくりに本気で取り組み始めます。
スタッフの声に耳を傾け、意見を出しやすい風土を築き、チャレンジが歓迎される職場へと大きく舵を切ったのです。
「自分たちの職場は自分たちでつくる」--スタッフ主体の改革
まつだ内科が目指すのは、スタッフ主体の職場改革です。従来のトップダウンではなく、現場のスタッフ自らが課題を発見し、改善に取り組む風土が根付きました。
クレド(行動指針)や表彰制度も、現場スタッフの発案で生まれ、運用されています。
行動指針(クレド)や表彰制度も現場スタッフの発案で生まれ、日々の運用に活かされています。また、従業員同士で感謝や賞賛の気持ちを伝え合う「RECOG」アプリを導入し、小さな気づきや改善も褒め合い文化が職場全体に広がりました。
「誰かに見てもらえている」「認めてもらえている」という安心感が、スタッフ一人ひとりの成長意欲を引き出す土壌となっています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39303/289/39303-289-370061872ce9fd31246322a0f4f4612b-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ひとり一人の「らしさ」を活かす育成体制
まつだ内科は、「医療を通じて人が育ち、人生を前向きに歩める場所」をビジョンに掲げています。
この理念を実現するため、スタッフ一人ひとりの強みや希望に寄り添った研修体制を構築しています。外部講師を招いたスキルアップ研修やリーダー育成など、スタッフが目指す姿に合わせて育成内容を柔軟にカスタマイズしています。
こうした多様な取り組みにより、スタッフは自身の個性や強みを伸ばし、日々成長を実感しながら自己実現を目指せる環境が整っています。
医療法人社団まつだ内科 院長 松田氏の想いと挑戦
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39303/289/39303-289-77d6458c07e75199fbc784943ad27f28-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]医療法人社団まつだ内科 院長 松田 剛氏全員が前向きに歩める「ホワイト企業」という選択まつだ内科は、「医療現場は誇りとやりがいを持って働ける場所である」というメッセージを、日々の実践やスタッフの成長を通じて社会に発信し続けています。
心の通い合う診療を実現するためには、スタッフ一人ひとりがやりがいと安心感を持って働ける職場づくりが不可欠だと考えています。そのため、トップダウンではなく、スタッフ主体で現場を変えていく体制を大切にしてきました。「自分たちの職場は自分たちでつくる」という意識が芽生え、チャレンジを称え合い、認め合う文化が、今のまつだ内科の大きな力となっています。
医療の現場は、スタッフも患者さまも、みんなが人生を前向きに歩める場所でなければならない--それが私のめざすホワイト企業の形です。私たちは今後も一人ひとりの「らしさ」を尊重し、それぞれが成長し続けられる職場づくりに取り組んでいきます。
このたびの認定取得は、「社員が成長しながら、安心して働き続けられる環境」 を整備し、企業と地域が共に成長できる持続可能な経営を実践している証です。
ホワイト企業認定は、医療法人社団まつだ内科の「誰もが前向きに歩める場所でありたい」という想いに共感し、その挑戦を支持しています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39303/289/39303-289-38ebc073f99393f3f6d35b2bef96f9b7-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39303/289/39303-289-f1aaeaadf899232e1041eefe4e8ccd23-688x154.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]会社概要 社名 :医療法人社団まつだ内科
本社所在地:兵庫県神戸市兵庫区上沢通1丁目1-1 信栄ビル3F
代表 :松田 剛
設立年 :2016年6月1日
HP :https://www.matsuda-naika.net/recruit/
事業内容 :内科・循環器科・呼吸器科
アレルギー科・特定健診 / 健康診断・訪問診療
企業情報(医療法人社団まつだ内科) :
https://jws-japan.or.jp/whitecareer/white_company/1
ホワイト企業認定とは
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39303/289/39303-289-0fbe85017463daf0dde98c392c16214d-575x735.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「はたらく」が楽しい社会づくり一般財団法人 日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)が定義する「ホワイト企業」とは、世間で言われる「ブラック企業ではない企業」ではなく、「家族や社会に応援され、次世代に残していきたい企業」を指します。
認定基準に基づき、社員が家族から「いい会社で働けてよかったね」と言ってもらえる企業を「ホワイト企業」として認定しています。また、働くすべての人が個性や特性を活かし、活気に満ちた創造的な働き方を実現できる環境を推進し、「はたらく」が楽しい社会の実現を目指しています。
日本で唯一「総合評価の認定」
1,000社以上の調査を通じて、企業のホワイト化に向けた70項目の設問を作成。この設問を7つの項目に分けて、企業の取り組みの有無を確認し、認定を付与しています。
ホワイト企業認定は、単一の取り組みにとどまらず、総合的に人事制度や企業の取り組みを評価・判断するものであり、この認定を実施しているのは日本唯一の認定組織です。
2025年4月時点で、累計557社が認定を取得しています。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39303/289/39303-289-49b96844dcb9413d8c13d6b6c9875d5c-2008x2008.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]【審査基準】ビジネスモデル/生産性、柔軟な働き方、健康経営、人材育成/働きがい、ダイバーシティー&インクルージョン、リスクマネジメント、労働法遵守
ホワイト企業認定の詳細 :
https://jws-japan.or.jp/recognition/