NYダウ続落、終値389ドル安…米関税政策が重荷、短期的な過熱感も意識

2025年5月7日(水)5時45分 読売新聞

ニューヨーク証券取引所

 【ニューヨーク=小林泰裕】6日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比389・83ドル安の4万829・00ドルだった。値下がりは2営業日連続。

 トランプ政権の関税政策への懸念が相場の重荷となった。ダウ平均は4月下旬以降、約3000ドル上昇しており、短期的な過熱感も意識されやすかった。製薬大手アムジェンや保険大手ユナイテッドヘルス・グループなどが値下がりした。

 IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は154・58ポイント安の1万7689・66だった。

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