TOKYO GX ACTIONやフォーミュラE東京から学ぶ、本当に持続が必要なエネルギーとは?
2025年5月19日(月)16時17分 PR TIMES
地球の未来を次世代に繋ぐ「TOKYO GX ACTION」
5月17〜18日に東京ビッグサイトで開催された 「TOKYO GX ACTION(https://tokyo-gx-action.jp/)」。クリーンなエネルギーを推進し、未来を変える脱炭素アクションとして、化石燃料からクリーンエネルギー中心の社会へと転換するGX(グリーントランスフォーメーション)を東京から進める取り組みです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87745/12/87745-12-93a3fd8b76f2169efc833a32aa0b8cf6-517x694.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2030年までに温室効果ガス排出量を2000年比の半分にし(カーボンハーフ)、2050年までには排出量を実質ゼロ(カーボンニュートラル)にすることを目指しています。
また、持続可能で環境負荷の少ない食品の選択、再生可能エネルギーの利用や日々の移動手段の見直しを通じて、地球の未来を次世代に引き継ぐために必要なアクションを考える機会となりました。
私達は本イベントにおいて、16歳以上であれば免許不要で利用できる特定小型原動機付自転車のルールを学び実際に各種車両を体験できるコーナーで、現在展開中のChatBike(チャットバイク)とChatKart(チャットカート)の2車種を貸し出しました。
また、現在産学公連携で開発中の水素燃料電池版ChatBikeも展示いたしました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87745/12/87745-12-aa43116430e01bfa94e2c0576743b313-1312x970.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]次世代モビリティ教習所[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87745/12/87745-12-637e0ab0541aac42d3166ded09c3878f-3900x2846.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]MOBILITY QUEST
今年も白熱したフォーミュラE世界選手権 東京E-Prix
さらに、同時開催されたフォーミュラE世界選手権(https://www.fiaformulae.com/en)は、2014年に北京で初開催され、昨今注目が高まる電動モーターとバッテリーで駆動するFIA(国際自動車連盟)公認のフォーミュラカー世界選手権シリーズです。[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87745/12/87745-12-0539926b33a5ecdb01208c53804d4863-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]FIA フォーミュラE 世界選手権
限られた電力をいかに効率よく使用し、最高出力を使える時間をいかに長く取れるようにするか、といったところで切磋琢磨しています。
東京大会は2024年に始まり、今年で2回目となりますが、最終日の決勝ではニッサンのオリバー・ローランド選手が奮闘し、ニッサンとして見事母国初優勝を飾りました。
私達もイベント関係者様のご配慮により、初日の豪雨の中でも、水素燃料電池版ChatBikeで神聖なるフォーミュラEの本コースを走行する機会をいただきました。
本当に持続が必要なエネルギーとは?
今回のイベントを通して感じたのは、「本当に持続が必要なエネルギーとは何か?」という問いです。GX(グリーントランスフォーメーション)とは、化石燃料から電気や水素などへのクリーンなエネルギーへの移行という趣旨ですが、本当に持続させるべきは、「想い」という人が生み出すエネルギーなのではないのではと感じています。
経済や産業が好調な間は良いですが、状況が悪い方へ変わった時に必要なのは、これまでも先人たちが積み上げてきた情熱や信念から来る「想い」なのではと感じます。
EVに関しては、米国・中国などの大国に後れを取っていると感じていますが、「想い」を高めて次のステップに繋げるアクションを続けていけば、再び輝かしい未来が待っていると信じています。
今回のイベントでは、そうした機会をいただき、フォーミュラEでもニッサンが優勝を果たし、何か湧き上がる見えない力強いエネルギーを感じました。
「失われた30年」とも言われていますが、日本各地・各産業で奮闘する人々の心の灯火はまだ消えておらず、再び燃え上がるための準備をしていると確信しています。
その「想い」を絶やすことなく、次世代に繋いでいくアクションが不可欠であると再認識しました。
ハンドレッスという名称も、99回の失敗があっても1回の大成功が100年以上続く事業になるという想いから名付けたものであり、与えられた機会を活かし、失敗から学び、次に繋げるアクションを大切にしています。
私達もモビリティ業界をさらに盛り上げるべく、国内モビリティ業界の活気を再燃すべく、権力や規制に屈することなく、より楽しくエキサイティングなモビリティの開発や展開を行ってまいります。
また、モビリティ業界を一緒に盛り上げてくださる「TEAM ebesah(チーム・エベサー)」メンバーも随時募集(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000087745.html)しております。
本イベントのタイミングでリリースしました新モデル『Shake Em Off Edition(シェイケムエディション)』(https://ebesah.co/news/88vT4MDA)も特定小型車両では物足りないユーザー様のニーズを応えるべく、原動機付自転車・ミニカー区分で展開していきます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87745/12/87745-12-c61ffb9b5ac1444dcfbd58e14457fde1-1482x1480.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ChatBike Shake Em Off Edition[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87745/12/87745-12-cb42557bc5203f6ebef16700c781e4fa-1396x1391.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ChatKart Shake Em Off Edition
最後に、このレポートを通じて、フォーミュラEの公道開催や本イベントに尽力してくださった関係者様・スタッフの皆様に感謝申し上げると共に、翌年の開催にも期待しています。
※こちらは本日から配信スタートした、本イベント開催中にライブ初披露されたDa-iCEの『TOKYO GX ACTION』イメージソング「サンクチュアリ」。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=scn8BEi8_rs ]
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87745/12/87745-12-b6f44b8b4217d30036733349cbf33b3a-1000x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]Hundredths(ハンドレッス)株式会社
電動マイクロモビリティに関する事業全般を行っています。人々が抱える
「気軽に移動したいけど免許が無いから...」等と諦めている事案に対し、一人乗りの乗り物を通じてその妨げるとなっている経済的な理由、気候や路面、渋滞や安全などの要因を分析し、人々に寄り添いつつも、楽しく自由に動ける新しいモビリティの実現に日々挑戦しています。