博報堂、スポーツストリーミングサービスDAZNと戦略的提携

2025年5月23日(金)15時17分 PR TIMES

—スポーツを通じてうまれる「感情」を起点としたクリエイティブ開発により、新たなメディア・コンテンツの価値を共創—

株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:名倉健司、以下博報堂)は、スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」を運営するDAZN Japan Investment合同会社(本社:東京都、CEO:笹本裕、以下DAZN)と「感情」を起点としたビジネス開発において戦略的提携契約を締結しましたので、お知らせいたします。

日本におけるスポーツ応援人口および推し活など応援消費は増加を続けており、スポーツを取り巻く市場はますます拡大しています。DAZNと博報堂が2025年4月に行った調査では、約9割の生活者が「スポーツコンテンツ視聴が生活や人生のモチベーションをあげている」と答えており、スポーツが多くの生活者にとって幸福度やウェルビーイングに好影響を与える存在であることがうかがえます。
また、昨今のAIをはじめとしたテクノロジーの進化により、スポーツの視聴方法の多様化や新たな観戦体験、ファンエンゲージメントの拡大等、デジタルを活用したスポーツ産業・スポーツコンテンツの変革にも注目が高まっています。

博報堂は、上記スポーツが持つメディア・コンテンツとしての価値に着目し、世界最大級のスポーツ分野のストリーミングサービスを提供するDAZNと連携して新たなファン体験とビジネス機会の共創に取り組みます。生活者発想を起点としたクリエイティビティを強みとする博報堂と、年間7,700試合以上のライブ配信をはじめスポーツコンテンツにおける豊富な知見やアセットを持つDAZNとで、スポーツを通じて生まれるFANDOM※ の熱狂や感動といった「感情」を起点に、DAZNのプラットフォーム上での広告プロダクトや新たなサービスの開発などを行ってまいります。また、両社でクリエイティブチーム「DAZN CREATIVE FOR BRAND」を組成し、広告主の課題やニーズに合わせたクリエイティブ表現を開発し広告パフォーマンスを最大化していきます。
※特定のテーマ・人物に対する熱心なファン集団のこと

具体的には、AIを活用した、スポーツ観戦時のユーザーやFANDOM感情のスコアリングによる新たなスポーツ視聴体験、観戦中の感情に連動した広告配信、リアルとバーチャルを融合した観戦体験の開発などに取り組みます。将来的にはさまざまな業界・企業との協業も視野に入れ、日本のスポーツ界をさらに活性化させるための施策も行ってまいります。

両社は、広告プロダクトの共同開発や、新しい広告事業・サービスの有効性の検証を中長期で推進します。博報堂の持つネットワーク力を活かして広告主のブランド価値向上につながるソリューションを提供してまいります。

【参考情報】

■クリエイティブチーム「DAZN CREATIVE FOR BRAND」ロゴ
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8062/992/8062-992-98f7a1c88982bcd66f9b513a99d72342-3900x942.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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