白瀧酒造、新たな日本酒体験施設「shop & taproom Flow」を2025年6月2日オープン

2025年5月26日(月)10時48分 PR TIMES

〜Snow, Flow, Grow and BREW〜 ミズとともにその先へ「上善如水」の精神を体現するSAKEカルチャーハブ 〜

白瀧酒造株式会社(本社:新潟県南魚沼郡湯沢町、代表取締役社長:高橋晋太郎)は、2025年
6月2日(月)、自社の酒蔵敷地内に新たな日本酒体験施設「白瀧酒造直売店 shop & taproom Flow(以下、Flow)」をオープンいたします。施設内には、ショップ、テイスティングカウンター、体験型ラウンジを備え、日本酒の奥深さと楽しさを五感で体感できる場を提供します。
また、仕込み水を使ったドリンクや酒粕アイスクリームなど、アルコールを控える方やお子さまも楽しめるメニューもご用意し、訪れるすべての方に“水”を通じた豊かな体験を味わっていただきます。
【特設サイト】https://www.shirataki-flow.com/

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60478/7/60478-7-e5a6104bbbafb23f3efdfc30f968d458-3837x2015.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
伝統と革新が息づく白瀧酒造の新たな挑戦
白瀧酒造の創業は1855年。湊屋藤助が、東京と日本海を結ぶ山脈の麓に位置する越後湯沢の地で清冽な地下水に恵まれた環境のもと、旅人や商人をもてなす為に酒造りを始めたのが起源です。
それから170年。白瀧酒造は、伝統を守りながらも、代表銘柄「上善如水」に象徴されるように時代の感性を取り入れた革新的な酒造りを続けてきました。継承と開拓の両方に寄り添ってきた白瀧酒造ならではの視点から生まれたアプローチで、「Flow」では日本酒文化の新たな入口として、訪れる人々に自由と多様性に満ちた新しいSAKE体験を提供します。

背景と市場環境
2024年、訪日観光客数は過去最高の3,686万人を記録し¹、インバウンド消費は8.1兆円を突破しました²。なかでも、文化やストーリー性のある体験を重視する旅行者が増加し、旅先での「深く心に残る体験」へのニーズが高まっています。また近年、白瀧酒造の酒蔵見学に訪れるインバウンド旅行者の傾向として、国際唎酒師(Sommelier of Sake)などの、SAKEに特化した認定資格保持者が増えており、日本酒に対する深い知識と関心を持つ層が今後もターゲット層として期待されます。「Flow」は、こうした知的好奇心旺盛なSAKEファンの期待に応える体験を通じて、酒どころ・新潟の玄関口である越後湯沢から世界へ、日本酒文化の新たな魅力を発信する拠点として誕生します。

*¹ JNTO. 訪日外客数(2024年12月および年間推計値)
  https://www.jnto.go.jp/news/_files/20250115_1615.pdf
*² 観光庁. インバウンド消費動向調査
  https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001856155.pdf

コンセプト:「上善如水」= “Go with the Flow”
雪が溶けて清らかな水となり、田んぼを潤すように、自然の流れに身をゆだね、酒を醸し人を潤す- 白瀧酒造の代表銘柄「上善如水」の精神 “Go with the Flow” を現代の感性で受け継ぎ、日本酒と自然、人と文化が繋がる新たな場を構想しました。
施設名の “Flow” は、「循環・流れ・流動」を意味します。
雪・水・米といった自然資源の「循環」に育まれた日本酒を通じて、世界中から行き交う人々の「合流」、感性やアイデアの「交流」を生み、さまざまな「Flow(流れ)」が交わり合う空間で、新しいSAKEカルチャーを醸していく-そんな願いを込めました。

ロケーション:東京から新幹線で90分 - 自然と文化が交差する越後湯沢
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60478/7/60478-7-a14b3063f78b035aa1c1b86f1d3dafb9-1065x546.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「Flow」は、JR越後湯沢駅から徒歩5分、白瀧酒造の酒蔵敷地内に位置します。山々に囲まれた清らかな空気の中で、湯沢温泉街の賑わいと自然の静けさが心地よく調和するロケーションです。都市部に滞在中のインバウンド旅行者や日帰り観光客にもアクセスしやすく、日本の原風景に触れられる文化体験の場としてアプローチしていきます。

コンテンツ:味わう・創る・感じる
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60478/7/60478-7-dd864076ae2fb3f5ef84234e67b6d306-1280x489.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

01. 五感で味わうテイスティング体験

白瀧酒造の全銘柄が揃うショップと、メダルサーバーで楽しめるタップルームを併設。季節限定酒や、ここでしか味わえない限定商品、酒粕を使ったアイスクリームや地元焙煎のコーヒーなど、多彩な味わいを楽しめます。また、酒造りに使われる仕込み水を、ドリンクやコーヒーにも使用。自然が育んだ恵みを、味わいを通して感じていただけます。

02. 自分だけの日本酒を創るブレンディング体験【2025年夏頃開始予定】

世界中から訪れる旅人のためにデザインされた体験型SAKEラボを開設。酒造りの工程や、味わいの違いが生み出される背景を楽しく学びながら、複数のテイストを組み合わせて、好みやシーンにぴったりのシグネチャーSAKEをブレンドする、バイリンガル対応のワークショップを提供します。

03. 酒蔵の物語を感じる没入型デジタル映像体験【2026年冬頃開始予定】

映像と音響に包まれながら、湯沢の四季や白瀧酒造の酒造りの様子を感じることができる、没入型デジタル空間演出を導入予定。天候や段差に左右されず幅広い世代の方が安全・快適に楽しめる新感覚の蔵見学スタイルで、ストーリー性ある日本酒造りの世界観を深く体感していただけます。

サステナビリティ:「ミズとともにその先へ - Beyond, with Water.」
施設内では、実際の酒造りに使用している仕込み水を、無料で気軽に汲めるオアシスステーションを設置。世界20万カ所以上の給水スポットを紹介する「mymizu」アプリに登録し、環境への意識を高める入り口として、コラボボトルの販売も予定しています。マイボトルの利用を推奨することで、自然との調和を大切にしたサステナブルなライフスタイルを提案。「ミズとともにその先へ」という企業理念のもと、一人ひとりの小さな選択を未来につなげる、そんなきっかけづくりを目指しています。
【 mymizu 公式サイト】https://www.mymizu.co/

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60478/7/60478-7-99ee0d4c6589b4791f97d4ea786d8e9c-1280x489.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
施設概要
名称:白瀧酒造直売店 shop & taproom Flow
所在地:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢2633番1
電話番号:025-775-7422
営業時間:9:30〜16:30
定休日:土・日・祝(2025年11月より変更予定)
特設サイト:https://www.shirataki-flow.com/

《お問い合わせ先》
白瀧酒造直売店 shop & taproom Flow
電話番号:025-775-7422(平日 9:00-17:00)
メールアドレス:flow@jozen.co.jp

白瀧酒造株式会社
世界有数の豪雪地・越後湯沢で1855年に創業。雪解け水の恵みを仕込み水として酒造りを始め、
以来その豊かな自然とともに歩んできました。
代表銘柄「上善如水(じょうぜんみずのごとし)」に象徴されるように、伝統を受け継ぎながらも
現代の感性を取り入れた革新的な酒造りを追求。WEBサイトやSNSを通じ、日本酒と地域文化の
魅力を国内外に発信し、次世代のSAKEカルチャーを世界へと届けています。

商号:白瀧酒造株式会社
代表者:高橋 晋太郎
所在地:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢2640番地
創業:安政2年(1855年) 設立:昭和26年(1951年)
事業内容:清酒製造販売、化粧品販売
URL:www.jozen.co.jp/

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