デイトナ・インターナショナル公式通販サイト「Daytona Park」 商品詳細ページの読み込み速度を2.7秒から0.7秒へと大幅改善

2025年5月26日(月)15時47分 PR TIMES

ギャプライズ提供のSpeed Kit導入 コンバージョン率6%以上向上

デジタルビジネスを支援する、海外SaaS商社の株式会社ギャプライズ(本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO:甲斐 亮之、以下「当社」)は、当社が提供するタグ1行でECサイトを高速化するオールインワン・スピード改善ツールSpeed Kit(スピードキット)が、株式会社デイトナ・インターナショナル公式通販サイト「Daytona Park(FREAK'S STORE公式通販)」(https://www.daytona-park.com/)に2025年4月より本導入され、商品詳細ページの読み込み速度の改善が実現したことについて報告をします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57359/227/57359-227-d9af730bb067631dd772cba308f92f1c-800x540.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■ECサイトのスピード改善を実現する際に必要なポイント

CDN(Content Delivery Network)の導入:コンテンツ配信ネットワークを使用して、地理的に近いサーバーからコンテンツを配信
画像最適化: 画像サイズの縮小やフォーマット最適化、遅延読み込みの実装
コード最適化:JavaScriptやCSSの圧縮、不要なコードの削除、バンドル化
キャッシング:ブラウザやCDNでのキャッシュ活用による再読み込み時間の短縮
サーバー側の最適化:データベースクエリの効率化、サーバーレスポンス時間の改善

しかし、多くの企業では既存のシステム構成やパッケージの制約、開発リソースの問題から、これらのアプローチを全面的に実施することが難しいケースも少なくありません。

■今回の導入経緯

- 既存のCDNだけではフロントエンド側(JavaScript、CSS、画像など)の最適化が不十分だった
- カートリニューアル後、速度改善が期待通りに進まず、社内からも「サイトが遅い」との指摘
- Speed Kitの独自性や他製品との差別化ポイントをふまえた検討後、PoCを経て導入決定


■Speedkitが導入されて実現した効果

- 商品詳細ページのLCP(Largest Contentful Paint)が2.7秒から0.7秒に改善、読込速度が劇的に向上
- CVR(コンバージョン率)6.26%向上(テスト導入期間)、合わせてカート投入率も向上見込み
- 再訪率が増加、アプリのリテンションにもプラスの影響
- CDNとSpeed Kitの併用で、動的要素やレンダリングの高速化が実現、両者の相乗効果でより優れた速度改善が得られた


より詳しい経緯、導入時の検討ポイントなど、インタビューで確認できます

インタビューはこちら :
https://martechlab.gaprise.jp/archives/interview/daytona-park/

■Speedkitについて

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57359/227/57359-227-1eb7bf464ac5e97b1d01aab044cab69c-800x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ドイツのハンブルク大学との共同研究に基づいて開発されたSpeed KitはAIベースのユニークで革新的なウェブパフォーマンスソリューションです。
最新のキャッシング・アルゴリズムとネットワーク技術を活用し、ウェブサイトの即時読み込みを実現します。サービスワーカー、エッジキャッシング、高度な最適化技術を組み合わせることで、多くのオンライン体験を悩ませているサイトの表示遅延や帯域幅の問題を回避することができます。

既にグローバルで10,000以上のサイトに導入されています
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57359/227/57359-227-7a164a8025b8cbc8093ecf18eae199a9-800x270.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■当社は様々なウェブサイトのスピード改善サービスを提供しております
スピード改善に関するお問い合わせはこちら :
https://pagespeed.gaprise.jp/

■株式会社ギャプライズについて

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57359/227/57359-227-9f2bbf4351fd9c63d12fbf8b53cf172e-800x450.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ガートナージャパンによると、日本のエンタープライズIT総支出(ICT市場支出)は2023年に2022年比4.7%増の約28.5兆円、2025年には30兆円を超えるとの予測が立てられました。その内、SaaS市場は2022年時点で1.1兆円と全体の4%弱を占めるに過ぎず著しい成長潜在力を秘めています。


技術が複雑に絡み合い、競争が激化するSaaS市場において、ギャプライズは2012年以降、世界各地から革新的なテクノロジーを見出し、提案し続けることで差別化を目指してきました。monday.comやriskifiedなどの国外上場企業や、ContentsquareやYotpoのような数億ドル規模の資金調達を成功させた企業、成長性の高いベンチャーとの強固なアライアンスを築く中で、徐々に市場におけるユニークな地位を確立してきたと自負しております。


更に2023年のGoogleオプティマイズサービス終了に際し、公式推奨される3つのABテストツールを国内で唯一取り扱い、2024年2月からはサイトスピード改善ツールを複数取り扱うサービスを開始するなど、特定のテクノロジーの紹介にとらわれない、クライアントのニーズに応じた多様な選択肢を提供できるSaaS商社としての取り組みに磨きをかけています。


私たちは先進テクノロジーの導入やコンサルティング業務を通じて、市場分析、認知や獲得を目的としたオンライン集客、サイト内ユーザー体験の最適化、コンテンツ管理、プロジェクト管理、AI技術など幅広くクライアントの課題解決を行いながら、ビジネス成長を加速するための伴走を続けてまいります。

社名 : 株式会社ギャプライズ
設立 : 2005年1月27日
代表者: 代表取締役CEO 甲斐 亮之
資本金: 2,000万円
所在地: 東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE WeWork 11F
コーポレートサイト:https://www.gaprise.com/
※記載されている会社名及び商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

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