株式会社Hubble、一般社団法人AIリーガルテック協会に正会員として入会~AI×リーガル領域の持続的発展と社会実装に向けた連携を強化~
2025年5月27日(火)12時40分 PR TIMES
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一般社団法人AIリーガルテック協会(AILTA)について
AILTAは、リーガルテックサービス(AI・テクノロジーを活用した法律・法務業務支援ソフトウェア)の健全な発展と普及を推進する業界団体です。法曹界および企業法務業界におけるリーガルテックの活用を通じて、我が国の法務力と国際競争力の強化、さらには司法アクセスの向上による豊かな社会の実現を目指しています。弁護士、ベンダー、ユーザー企業、研究者など、多様な立場の会員が連携し、法務分野におけるAI・テクノロジーの適切な活用に関する研究、関連法令との整合性の検討、また自主策定した「リーガルテックとAIに関する原則」の策定・公表などの活動を展開しています。
詳細はこちら:https://ai-legaltech.org/
入会の背景と目的
近年、生成AIをはじめとした急速な技術革新が進む中で、企業の法務業務にもその影響が顕著に現れています。一方で、AIの導入・活用には倫理的課題や誤用リスクへの慎重な配慮が求められており、技術主導ではない公共性の高い視座での議論と制度整備が不可欠です。
当社は、契約業務の基盤となる情報・プロセス・判断にAIを統合していくにあたり、単なる利便性の追求にとどまらない、実務と原則の両立を重視する姿勢を貫いてまいりました。
このたびの入会により、AIと法務が調和的に共進化していくための議論・実装に、現場からの視点で積極的に参画してまいります。
社会課題への取り組みと、Hubbleの貢献
日本企業の多くでは、契約業務における属人性・非構造化情報・紙文化といった課題がいまだ根強く残っており、業務効率やガバナンス確保の面で大きな社会的コストが発生しています。
当社が提供する契約業務・管理クラウドサービス「Hubble」および「Hubble mini」は、法務と事業部門の連携を前提に設計され、契約書の作成・審査・管理における非効率をAIとUI/UXの両面から最適化することで、こうした課題の解消に貢献してまいりました。
今後の活動方針
AILTAでの活動を通じて、以下のような取り組みに注力してまいります:
・現場実務と制度設計の接続点となるような実証・意見交換への参画
・安全かつ実用的なAI技術の社会実装に向けた知見提供
・AIリーガルテック領域における企業・専門家・研究者間の協働促進
・自社製品群における倫理的AI活用指針の高度化
・AI技術の進化に真摯に向き合い、誰もが安心して法務と協業できる未来の実現に貢献してまいります。
◆「Hubble(ハブル)」とは
人とAI、法務と事業部門の協業性を向上させ、契約業務基盤の構築と定着を支援するクラウドサービスです。継続率は99%で、上場企業を中心に多くの企業に長くご利用いただいています。契約書の審査依頼から作成、検討過程や締結済契約書の管理まで、AIを活用しながら一気通貫でご利用いただけます。
また、コミュニケーションツールや電子契約システム等とのAPI連携も充実しており、既存ツールとの併用も可能です。
業界初の「カスタム項目AI自動入力」機能(自社調べ)を搭載し、契約書管理に必須の主要9項目に加え、自社独自で管理したい項目も業界・業種を問わず自由に設定・運用いただけます。改正電子帳簿保存法にも完全対応(JIIMA 認証取得)しており、更新期限の自動通知、柔軟な権限設定、紙と電子の契約書を横断して検索できる機能なども備え、セキュアで網羅性の高い契約データベースを構築することができます。
・サービスサイト:https://hubble-docs.com
◆「Hubble mini(ハブル ミニ)」とは
「契約書管理は、アップロードするだけ」
締結済みの契約書PDFをアップロードするだけで、AI(OpenAI, Inc.(米国)の最新技術「GPT-4o」)が契約内容を自動解析し、瞬時に契約台帳を構築する、革新的なクラウドサービスです。これまで時間と手間がかかっていた契約情報の入力作業を大幅に削減し、契約締結後の管理を効率化します。
さらに、業界初(自社調べ)の「カスタム項目AI自動入力」機能を搭載。主要9項目はもちろん、業種や業界を問わず、企業独自の管理項目も自由に設定・運用可能。更新期限の自動通知、柔軟な権限設定、紙と電子の契約書を横断検索できる高機能検索など、日常業務に即した便利な機能を多数搭載しています。
また、改正電子帳簿保存法にも完全対応(JIIMA認証取得)。スモールスタートから全社展開まで、企業規模や業界を問わず、誰でもすぐにご活用いただけます。
将来的には、Hubble miniで構築した契約データを、Hubble本体へアップグレードすることも可能で、今の課題に応え、未来の成長にも対応できます。
・サービスサイト:https://hubble-docs.com/lp/Hubble-mini/
◆株式会社Hubble 会社概要
株式会社Hubbleは、「手触りのある課題をテクノロジーによって解決し、働く人の個性や創造力が発揮される未来を創出する。」をパーパスに掲げ、以下のサービスを提供・運営しています。
・ 契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」https://hubble-docs.com
・ 締結済契約書を入れるだけでAIが契約データベースを構築するクラウドサービス
「Hubble mini(ハブル ミニ)」https://hubble-docs.com/lp/Hubble-mini/
・ NDAの統一規格化を目指すコンソーシアム型の NDA 締結プラットフォーム
「OneNDA(ワンエヌディーエー)」https://one-contract.com/
・ 法務の生産性を高めるメディア「Legal Ops Lab(リーガルオプスラボ)」
https://hubble-docs.com/legal-ops-lab/
Hubbleシリーズは上場企業からベンチャー企業まで業界・業種問わず500社以上にご利用いただいております(2025年5月時点)。
・ 所在地:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2丁目7-3 いちご恵比寿西ビル5階
・ 取締役:早川 晋平(CEO) / 藤井 克也(CTO) / 酒井 智也(CLO弁護士)
・ 会社概要:https://hubble-docs.com/about