カメラマンの“視点”を、未来のスタジオへ─
2025年5月28日(水)12時18分 PR TIMES
株式会社クライマーズ(所在地:東京都港区、代表取締役:上野山 裕二)は、表参道・北参道エリアに展開する撮影スタジオ「スタジオピーク」を拠点に、「カメラマンの視点を起点にした総合型エンターテインメントスタジオ」への進化を目指す新プロジェクトを始動いたします。
本プロジェクトは、プロのカメラマンによる視点と感性を軸に、写真・映像・空間・体験を一体化させた「新しいスタジオの形」を模索する取り組みです。
さらに、企業やイベント事業者とのコラボレーションを通じ、人と人が触れ合い、笑顔が生まれる場所として、スタジオの可能性を広げていきます。
■ 生成AI時代だからこそ、「人の視点」に価値がある
生成AIによって画像や映像は“量産”できる時代になりました。
しかし、誰かの気持ちに寄り添い、その瞬間に立ち会った人だけが引き出せる表情や空気感──それはAIには生み出せません。
写真とは、単なる記録やビジュアルではなく、「人の感情や人生の一部」を残す行為であり、スタジオとは、**人と人が交わり、感情が交差する“共創の場”**です。
クライマーズは、**“人間だからこそ切り取れる視点”と、“スタジオというリアルな空間”**の力を掛け合わせることで、感情を写し、共感をつなぐ新しい写真文化を育てていきます。
■対談から見えた「カメラマンの仕事」と「スタジオの未来」
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154404/7/154404-7-16b6fc5480153b605d7e228a46f25b45-1280x670.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
写真家てんてん氏と代表・上野山の対談では、スタジオが“撮るための空間”を超え、“つながるための空間”に変わっていく可能性が語られました。
「写真って、写らないものを写したいんですよ」
「夕日を見ると、生きてるって素晴らしいと思う」
と語るてんてん氏の言葉は、撮影行為が“自分自身と向き合う時間”であることを示しています。
一方で上野山は、こう述べます:
「最終的にスタジオを“人と人がつながれる場所”にしたい」
「笑顔になれるような、湿度のある空間にしていきたい」
この対話から見えてきたのは、スタジオとは**「表現する場所」であると同時に、「誰かと気持ちを交わす場所」であるということ。
だからこそ、スタジオピークは今後、“作品を生む場所”から、“関係性と記憶を育てる場所”へ**と進化します。
出典:note記事
https://note.com/studiopeak/n/nc2d46a7618c4
■ プロジェクト概要
カメラマン視点を起点にした、総合型エンターテインメントスタジオ構想
目的:カメラマンとスタジオの仕事を守り、次世代につなぐ構造づくり 撮影の再価値化と“撮られる体験”の生活者への広がり 写真産業をエンタメ・レジャー産業と接続し、持続可能な形で共創
■ 今後の展開予定
1.【レジャー × クライマーズ】
庭付きスタジオ×レジャーの複合体験で、“クローズドコミュニティ”が楽しむレジャー空間へ。
2.【ビジネスピッチ × BBQ】
経営者が語り合い、笑顔と共感を生む対話の場を“写真”として記録・発信する新たな共創のかたち。
3.【ペット産業 × 撮影体験】
ドッグラン併設のスタジオで、ペットとの絆や家族の笑顔を写真で残す。感情の記憶を大切にする写真文化へ。
本プロジェクトを通じて、私たちは「写真を撮ること」の意味を社会全体に問い直し、
人と人が出会い、笑顔が生まれる空間としてのスタジオを育ててまいります。
関心のある企業・団体・メディア関係者の皆さまとともに、新しい写真文化を共創していきたいと考えています。
■ スタジオピークについて
スタジオピークは、北参道・表参道エリアに位置する多目的スタジオです。運営会社:株式会社クライマーズによる、プロのカメラマン目線で作られた、充実した設備と柔軟なレイアウトができる空間です。広告・PR制作や企業研修、イベントなど、さまざまな用途でご利用いただけます。
運営会社 / 株式会社クライマーズ:http://www.climbersinc.jp/photography/
お問い合わせ先
スタジオピーク
広報担当:丹後
メール: peak_event@climbersinc.jp