高嶋ちさ子、子育てで思い出す母からの言葉とは「いい人っていうのは…」

テレビ朝日系バラエティ番組『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』(15日スタート 毎週火曜19:00〜)の囲み取材会が9日に都内で行われ、小泉孝太郎、高嶋ちさ子、藤森慎吾が登壇した。
同番組は、華麗なる一家“プラチナファミリー”の暮らしぶりをのぞき見するバラエティ番組。2024年9月に番組が誕生して以降、同年11月・12月と計3回の特番を放送し、世界的ファッションデザイナーや総理大臣の末裔(まつえい)、銀幕ビッグカップルの愛娘といった人々のめったに見ることができない様々な暮らしを通して、“家族の素晴らしさ”や“家系が織りなす偉大な文化”を伝えてきた。今春からレギュラー化が決定し、MCに小泉と高嶋、特別顧問として黒柳徹子が出演するほか、藤森慎吾が進行を務める。
○高嶋ちさ子、『プラチナファミリー』囲み取材会に登場
番組の内容にちなみ「家族・親から学んだ大切な教え」について質問が寄せられると、高嶋は「難しい質問ですね……3日ください!」と場を和ませ、「最近自分も子育てをしていて思うのが、うちの子たちって特別何ができるとか頭がいいとか、そんな子じゃないんですけど、2人ともすごくいい子たちなんです」と切り出す。「私は『うちの子たちは先生からも褒められるし、友達も多いし、それが最高だよね』と言っていたんですが、母が言っていた『いい人っていうのは最後の褒め言葉だ』という言葉がよぎるんです。他に褒めるところがないときに『あの人、いい人だよね』と言うんですって。『すごく○○ができるとかが特にない人に“いい人”と言うから、それを言われたら最後の褒め言葉だと思いなさい』と言われた」と母からの教えを明かした。
藤森が「いい子なのはいい事ですよ!」と強調するも、高嶋は「そうなんだけど、それ以外にも何か身につけさせなきゃいけないなと、最近すごく思います。『いい子だから』ということで落ち着かせちゃいけないな! と自分を奮い立たせています」と意気込みつつ、「ちなみに母が言っていた相手は父なんですけどね(笑)」と笑いを誘っていた。