RED° TOKYO TOWER、3周年で新章へ - 日本文化の新体験が新登場!リニューアルに向けたクラファンも
2025年4月14日(月)7時0分 マイナビニュース
東京タワーを拠点に、アニメ、漫画、ゲーム、スポーツなどIPとファンとのマッチング事業を展開するTEGが運営する、日本最大級のデジタルアミューズメントパーク「RED° TOKYO TOWER」は2025年4月20日(日)に開業3周年を迎える。
RED° TOKYO TOWERでは、これまで日本のアニメやゲームなどとのコラボ、コスプレイベントの開催、日本のロボット文化を象徴する「ロボットファイト」の世界初導入など、日本の文化を応援・発信してきた。
3周年を機に、日本の伝統文化を取り入れた新たな試みがスタートし、4月11日(金)からは「国内最高峰の桜造形アート」と「現代着物アート」が登場。さらに、2025年内には大規模リニューアルが予定されており、4月19日(土)よりリニューアルに向けて、「相撲アトラクション」を作り上げるクラウドファンディングが始動する。
○●「国内最高峰の桜造形アート」と「現代着物アート」が新登場
RED° TOKYO TOWERの開業3周年を記念し、日本の伝統文化を取り入れたコンテンツが新登場。
■国内最高峰の桜造形ディスプレイ『千鳥』
『千鳥』は、国内最高峰の桜造形集団“桜花爛漫”が作り出すリアル桜アート。日本の伝統芸術である「盆栽」にインスパイアされたデザインと、「越前和紙」、「木工技法千鳥格子」という伝統工芸・伝統技術が施されたその姿は、唯一無二の桜造形美を誇り、見る者の心をも動かす力を持ち合わせる。
■着物界の第一人者“紫藤尚世”氏が手掛けるKIMONO『AAAPARE・極楽鳥』
AAAPARE(アーパレー)は、日本の伝統文化と現代アートを融合して生まれた、新しい「纏う芸術」。明治・大正時代に作られた貴重な「丸帯」をもとに、着物デザイナー・紫藤尚世(SHITO HISAYO)が、誰もが簡単に身にまとうことができるファッションとしてよみがえらせた。繊細な織りや刺繍に、金装飾を加え、世界に一つだけの現代アートとして生まれ変わらせており、今回展示されている《AAAPARE・極楽鳥》には、「幸せは力で奪うものではなく、静かに待つ心に自然と舞い降りるもの」というメッセージが込められている。
○●リニューアルに向けたクラウドファンディングが始動
2025年内に予定されている大規模リニューアルの第一弾として、「相撲」をテーマにした体験型アトラクションの制作プロジェクトが4月19日(土)に始動する。
相撲は1,000年以上の歴史があり、日本を代表する競技でありながら、実際に観に行ったことがある人、体験したことがある人は限られるのではないか。そういった疑問から、RED° TOKYO TOWERは、「相撲」×「テクノロジー」で体験型アトラクションを制作し、相撲を身近に体験できる場所をつくることで、子どもたちや若い世代が日本文化に自然と親しみ、これからの日本の伝統文化を創り上げていく未来をサポートしていくとしている。
本プロジェクトは、来場者やファンと共に「これからのRED° TOKYO TOWERをつくる」第一歩。この想いを形にすべく、4月19日(土)、CAMPFIREにてクラウドファンディングがスタートする。クラウドファンディングの最新情報は、RED° TOKYO TOWERの公式サイトやSNSにて随時発信される。
○●「3rd Anniversaryキャンペーン」を開催中
2025年4月8日(火)から4月27日(日)の期間、3周年を記念した「3rd Anniversaryキャンペーン」を実施。お得なチケット割引や、特別なプレゼント、さらには期間限定の特別アトラクションも登場するので、こちらも注目しておきたい。