筑波ボーイズ、2年生・柘植瑛心が100メートル越えのサク越え弾 2戦3発…関東ボーイズリーグ大会
2025年4月27日(日)7時30分 スポーツ報知
右越え2ランを放った筑波・柘植瑛心
◆メニコン杯第28回日本少年野球 関東ボーイズリーグ大会 ▽2回戦 上越ボーイズ(長野)10—4筑波ボーイズ(茨城)(4月20日、福島・表郷天狗山球場)
中学生の部で東北・関東甲信越の177チームが参加する最大規模のトーナメントのメニコン杯第28回関東ボーイズリーグ大会は雨天のため13日から順延された2回戦(64試合)、3回戦(32試合)が19、20日に行われ、ベスト32が決まった。筑波ボーイズは2回戦敗退も柘植瑛心(2年)が右越えへ特大の2ランを放った。27日に4回戦、5回戦が行われベスト8が決まる。
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[筑波は2回戦敗退も筑波の“ゴジラ”が特大弾で一矢報いた。
8番・柘植瑛心左翼手(2年)が2—7の5回無死一塁、内角高めの直球を捉え、100メートルの右翼フェンス越えの2ラン。6日の1回戦でも2本塁打し、今大会3本塁打に「すごく調子が良いです。狙っていたコースを打てた」と笑顔。
憧れは元巨人・ヤンキースの松井秀喜氏。「甘い球を見逃さないところがかっこいい。自分もここぞで打てる打者になりたい」と、中学通算20本塁打を目指してフルスイングを続ける。