ロッテ・寺地先輩に負けない！ 城東ボーイズ、２年生の永川慶清が２打席連続弾…関東ボーイズリーグ大会
2025年4月27日（日）7時40分 スポーツ報知
２回戦の５回、コールド勝ちを決める本塁打を放った城東・永川
◆メニコン杯第２８回日本少年野球 関東ボーイズリーグ大会 ▽２回戦 城東ボーイズ（東京東）１０ｘ—３九十九里ボーイズ（千葉）＝５回コールド＝ ▽３回戦 東葛飾ボーイズ（千葉）１５—３城東ボーイズ＝４回コールド＝（４月２０日・東葛飾ボーイズグラウンド）
中学生の部で東北・関東甲信越の１７７チームが参加する最大規模のトーナメントのメニコン杯第２８回関東ボーイズリーグ大会は雨天のため１３日から順延された２回戦（６４試合）、３回戦（３２試合）が１９、２０日に行われ、ベスト３２が決まった。城東ボーイズ（東京東）は永川慶清（２年）が２回戦、３回戦にまたがり“２打席連続本塁打”の活躍も３回戦で敗退した。２７日に４回戦、５回戦が行われベスト８が決まる。
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寺地先輩に続け—。１８日の楽天戦で城東ＯＢのロッテ・寺地隆成捕手（１９）がプロ初本塁打を含む１試合２本塁打と大活躍したが、城東・永川慶清（２年）も２打席連続本塁打を放った。
２回戦の５回に代打出場。真ん中高めのストレートをフルスイングすると、打球は中堅フェンスを越えた。コールド勝ちを決める“サヨナラホームラン”に「長打を狙っていたら、高めのボールが来たので思いっきり振りました」と笑顔。
続く３回戦は６番・一塁で先発出場し２回無死一塁の第１打席で左越えに運ぶ。試合をまたいでの２打席連発だ。
寺地が１月に城東の練習に顔を出した時に対面した。指導こそ受けなかったが、憧れのプロ野球選手の存在に刺激を受けた。「練習して、もっと打てる選手になりたい」と永川は目を輝かせた。
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