RUI・TAIKI・KANON、主演ドラマ主題歌披露で「気持ちいい!」 SKY-HIも太鼓判「確実に大きくなった」

フジテレビの動画配信サービス・FODのオリジナルドラマ『ゲート・オン・ザ・ホライズン〜GOTH〜』(18日21:00〜配信スタート)の完成披露試写会が15日、都内で行われ、トリプル主演のRUI、TAIKI、KANONが、主題歌「GOTH」をパフォーマンスした。
今作は、沖縄の高校生たちの抗争や友情、成長を描く“青春バカ×ミステリー×アクション＝チャンプルードラマ”。ドラマを企画したSKY-HIが作詞を手掛けた主題歌「GOTH」(18日から各音楽配信プラットフォームで配信)がライブで披露されるのは、これが初めてだ。
背後の東京の夜景と観客のサイリウムが作り出す幻想的な空間で、ミニライブがスタート。SKY-HI、堤幸彦監督、共演の服部樹咲、edhiii boi、池田鉄洋が最前列で見守る中、3人は熱量と疾走感あふれるリリックにラップを乗せ、激しいパフォーマンスを披露した。
「ミュージシャンだったんだね!」と驚いた堤監督は「目の前で見るとすごい迫力ですね。素晴らしい」と手放しで絶賛。所属事務所・BMSG社長でもあるSKY-HIは「最高でしたね! いやぁ感無量です。(役柄の)タクとヨウジとミックの人生を経由して、もう1個広い意味でのアーティストとして確実に大きくなったのを今改めて実感できたのが、すごくうれしいです」と興奮さめやらぬ様子だ。
全力パフォーマンスを終えたばかりで呼吸が整わないRUIは「1秒でも早く皆様にお届けしたかったので、本当にうれしいです」と感激。TAIKIは「皆さんにリリースしてからも楽しんでほしいです」と呼びかけ、KANONは「めちゃくちゃ熱いです。滝のように汗をかいてるんですけど、皆さんの“見てやるぞ!”っていう熱気が伝わってきて、自分も高揚して、すごい楽しくパフォーマンスできたし、今までの練習では出なかったような3人の表情も出たし、なんか……気持ちいい!」と達成感をあらわにした。
そんな3人を見たSKY-HIは、スタッフに「なんか汗拭くのない?」とタオルを求め、自ら手渡して所属アーティストたちを労っていた。