『べらぼう』安田顕、平賀源内の壮絶な悲劇を熱演 ネット称賛続々「エグさが倍増」「マジ神回」
2025年4月21日(月)6時0分 クランクイン!
家基(奥智哉)の不審死事件を捜査していた武元(石坂浩二)が亡くなる。事件解決の手がかりとなる意次(渡辺謙)が職人に作らせた手袋は、何者かによって持ち去られた。
そんな中、意次は源内に事件の幕引きを告げ、これ以上の詮索を控えるよう伝える。納得できない源内が反論したことから意次との口論に発展し、2人は仲違いしたまま別れてしまう。
その後、源内は大工の久五郎(齊藤友暁)の口利きで、長屋からタダで住める“不吉の家”と呼ばれる屋敷へ引っ越す。そこで源内は、丈右衛門(矢野聖人)から依頼された仕事を請け負うこととなる。
ある日、源内は久五郎が盛った薬物によって錯乱状態に。幻聴に苦しめられる源内が久五郎に掴みかかると、そこに丈右衛門が現れ、みね打ちで源内は気絶させられる。そして丈右衛門は、源内が気を失っている隙に久五郎を殺害する。
そして源内は殺人の濡れ衣を着せられて牢屋に入れられる。蔦重(横浜)たちは無実を信じて救出に奮闘するものの、源内は獄死してしまうのだった…。
悲劇へと真っ逆さまに転落していく源内を、安田が汗と涙をほとばしらせながら熱演すると、放送中からネット上には「ヤスケンさんの芝居が凄い」「演技力が半端ねぇからもう痛々しさとエグさが倍増」「怪演も怪演…」といった反響が続出。また源内の死に、一橋治済(生田斗真)が関与していることも示唆されて第16回が幕を下ろすと、放送後にも「あー!!!悲し過ぎるー!!」「源内さまロス」「マジ神回」などの投稿が集まっていた。