ハリポタ「マホウドコロ赤坂店」6月閉店へ グッズ扱って約3年、ファン衝撃「舞台鑑賞前の楽しみが...」

2025年4月25日(金)18時55分 J-CASTニュース

東京・赤坂にあるグッズ店「ハリー・ポッター マホウドコロ 赤坂 Wizarding World Street店」が2025年6月29日をもって閉店する。公式サイトで4月25日に発表された。

同店は人気シリーズ「ハリー・ポッター」と「ファンタスティック・ビースト」のオフィシャル商品を販売している。突然の知らせにファンの間では惜しむ声が広がっている。

「舞台ハリポタが続く限りあると思っていた」

発表では、「約3年にわたり、たくさんのお客さまの笑顔に出会えましたこと、心より感謝申し上げます。これまでのご愛顧、本当にありがとうございました」などと伝えられた。

マホウドコロは「ちょっと身近な魔法界」をコンセプトに、ベネリック(東京都千代田区)がワーナー・ブラザース コンシューマープロダクツとのパートナーシップにより運営。赤坂店はマホウドコロ限定商品もあり、50坪ほどの店内には、ハリポタの「9と3/4番線」を再現したオブジェをはじめ作品の世界観をイメージした装飾が施されている。

赤坂をめぐっては、同店と並行して始まったTBS開局70周年記念の舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」(TBS赤坂ACTシアター)がロングラン上演中で、現時点で10月分までチケットが売り出されている。開幕にあわせて赤坂駅の大階段や赤坂Bizタワー周辺の街並みがハリポタ色に変わり、マホウドコロを含めて、ファンが巡り歩く人気のスポットにもなっている。

今回の発表を受けてXでは、「え、そんなことってある!?」「赤坂が旗艦店だと思っていたし、舞台ハリポタが続く限りあると思っていた」「舞台鑑賞前の楽しみが...」「赤坂の魔法に溢れた街並みが好きだから衝撃 寂しくなるなぁ」といった声が上がっている。

赤坂店では5月、6月に「感謝祭」を開催するとしている。オフィシャル商品は今後、公式通販のほか神奈川・横浜の「ランドマークプラザ店」と愛知・名古屋の「栄公園店」で手に入る。

J-CASTニュース

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