小沢仁志「ガラスバリバリ。血だらけ」超大物ロック歌手の仰天エピソード「あの人ロッカーだから」

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　俳優の小沢仁志（62）が4月30日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」にゲスト出演。大物ロックミュージシャンについて語った。

　“任侠映画界　2代巨頭スター相関図を調査”と題して、この日ゲストで登場した小沢と、かたせ梨乃が自身と関わりのある著名人で相関図を作成。小沢は“一触即発だった伝説のロックスター”と題して内田裕也さんの名前を挙げた。

　「高橋伴明監督とスナックで飲んでて」と回想。そのスナックで、内田さん、安岡力也さん、ジョー山中さんと遭遇したと明かした。

　当時、面識がなかったという小沢は、しばらくしてトイレへ行ったと説明。「誰か入ってきて、見たら“てめえ、何見てんだこの野郎”ってどう見ても内田裕也さんの声だった」と話して、酒に酔った内田さんがトイレに入ってきたと語った。

　「パッと見たら、内田さん正面向いてしゃべってる。よく見ると、ちょうど顔のところガラスなの。裕也さん自分の顔見て言ってるの」とまさかの展開に。「と思ったら急に、バンって（ガラスを殴り）ガラスバリバリ。血だらけ」になっていたと明かした。

　「便所で手洗って戻るんだよ。聞こえるわけ“裕也さんどうしたんですか？そのけが！”って」と大騒ぎ。内田さんは「“ちょっと便所に生意気なやつがいてな”」と答えたといい「タイミング的に俺じゃん！力也さんからジョーさんから…いわゆる裕也さん一派。ダーって来て」と疑惑をかけられる事態になっていたという。

　「そしたら裕也さんが“いや違う。生意気な俺のガラスに映った顔を殴っただけだ”」と誤解を解いてくれたと説明するも、司会の「かまいたち」濱家隆一は「余談じゃないよこの話！」とタジタジ。小沢自身も「あの人ロッカーだから」と苦笑いしていた。