こっちのけんと 大学卒業後に一旦就職した“らしい”理由「真ん中の自分くらい、堅い仕事を...」

2025年5月4日(日)17時22分 スポーツニッポン

 アーティストこっちのけんと(28)が4日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜後1・00)にゲスト出演し、脱サラに至るいきさつについて語った。

 大学在学中にアカペラサークルに所属し、ユニットでは全国大会で優勝するなどしていた。卒業後は一旦、就職したが、その後退職した。「やりすぎちゃうというか、頑張りすぎちゃう。それを上司に止められて、“何でお客さんのために頑張っているのに止められなきゃいけねえんだ”って言って、辞めました」と打ち明けた。

 大学卒業後すぐに音楽の道には進まなかった。理由を聞かれると、「すぐ“こっちのけんと”にならず…」と、芸名にかけて返答。「全国大会で優勝とかさせていただいていたんですけど、あんまりアカペラでプロのシンガーになるって道が整備されていなくて。ゴスペラーズさんくらい。あと、リトグリ(Little Glee Monster)とかいらっしゃるけど、まあ難しいというのもあって、一旦就職しようかなと」とも説明した。

 ミュージシャンには「憧れはあった」というが、「兄(菅田将暉)が俳優で、当時、弟(俳優・菅生新樹)も俳優になりたいと言っていたので、真ん中の自分くらい、堅い仕事をしておいた方が親も安心するかなと思って」と本音も。TBS山本恵里伽アナウンサーは「中間子っぽい考え方ですね」と納得していた。

スポーツニッポン

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