パリ26年目・中村江里子 暑い日続いた数日後に「こんなことになるとは」「見たことがない」光景を投稿
2025年5月4日(日)13時10分 スポーツニッポン
パリ在住のフリーアナウンサー、中村江里子(56)が4日、自身のインスタグラムを更新。パリでの近況を明かした。
中村は「GWいかがお過ごしですか?」と書き出すと、ピンクのシャツを着こなし、サングラスをかけたテラス席での1枚を公開。「パリは暑い日が続いていました。5月1日のメーデーは祝日で、労働者を労う日なのでお店なども閉まっているところが多いのですが…友人と久しぶりにアペリティフすることに」と、友人と食前酒を楽しんだことを伝えた。
さらに、花瓶に飾られたスズランの花の写真もアップ。「フランスでは、5月1日にスズランを贈る習慣があります。愛する人やお世話になっている人に贈ると、もらった人には幸運が訪れると言われています」とフランスの伝統について説明し、「我が家でも飾っていました 実はこの日だけはお花屋さんでない一般の人も好きな場所でスズランを売ることが出来るのです。決まりごとは色々あるようですが、街中では子どもがママと一緒にスズラン売りをしていたり」とパリでの様子を伝えた。
そして「そして今日3日は予報通りにお天気が崩れましたが、こんなことになるとは バチバチバチというすごい音がして、窓を見たら」と記し、大粒の雹がベランダの隅に集まっている写真や、雹が降っている外観の動画を投稿。ストーリーズでも突然雹が降ってきたことを明かし、「友人宅は窓ガラスに穴があいたそうです。こんなに激しく雹が降るのは見たことがない。被害が出ていないことを願っています」とつづった。
この投稿に、フォロワーからは「パリにもこんなに雹が降るんだとビックリ」「今日もえりこさん、素敵です」「素敵な日ですね〜」「世界中で異常気象なんだ…」「ピンクのシャツが素敵」「急な雹で大変でしたね」「皆さん被害がありませんように」などの声が寄せられている。
中村は元フジテレビのアナウンサーで、00年にフランス人実業家のシャルル・エドゥアール・バルト氏と結婚。パリに在住し今年で26年目、3人の子どもの母でもある。