トム・クルーズ、25回目の来日で東京都庁に登場！ファン約1000人が大歓声

米俳優のトム・クルーズが5月6日（火・祝）、東京・新宿の東京都庁で行われた主演作『ミッション：インポッシブル／ファイナル・レコニング』のジャパンプレミアに登場。雨の中、駆けつけたファン約1000人が大歓声をあげていた。

トム・クルーズの来日は2022年の『トップガン マーヴェリック』以来、3年ぶり25回目。シリーズ前作『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』の来日プロモーションは、全米俳優組合のストライキの影響で、開催直前にキャンセルされたため、トム・クルーズにとっては、念願のリベンジを果たした形だ。

本作にとって、ここ日本が世界最初のPR都市。また、東京都庁で米映画の大規模プレミアが開催されるのは初めてで、プレミアには小池百合子東京都知事が出席した。

挨拶に立ったトム・クルーズは、「私は日本が大好きです。日本の美しい文化も大好きです」と変わらぬ日本愛を熱弁。ファンに向けて「皆さんが温かく迎えてくださって、本当に感謝しています。この映画は皆さんのために作りました。この作品が多くの方に愛されることを願っています。ありがとう」と感謝を伝えていた。

ジャパンプレミアには、トム・クルーズをはじめ、共演するサイモン・ペッグ、ポム・クレメンティエフ、ヘイリー・アトウェル、グレッグ・ターザン・デイヴィス、クリストファー・マッカリー監督が出席。トム・クルーズの吹替え声優を務める森川智之、長年トム・クルーズの通訳を務め、公私ともに親交が深い戸田奈津子氏も駆けつけた。

『ミッション：インポッシブル／ファイナル・レコニング』は5月23日（金）より全国にて公開。