クロちゃん「喉の粘膜に全部...」命の危険感じた衝撃ロケ告白「急にどす黒くなっちゃって濃い鼻血が...」

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　お笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃん（48）が5日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす！」（月〜木曜後11・30、土曜深夜0・00）に出演。ロケで危険な目に遭ったエピソードを披露した。

　九死に一生を得た体験をテーマにトークを展開。クロちゃんは「いろいろあるけど一番ひどかった」として、「巣鴨で『クロちゃんはここで何をしたでしょう？』みたいなことを書かれて、ムチャぶりをされてできなかったら罰ゲームっていうのがあった」と、かつて出演した番組での企画を振り返った。

　そして「七味唐辛子屋さんで『この一瓶をどうしたでしょう？』ってなって、それを鼻から入れたとか、股間にこすりつけたとか」と回想。そこで「一気に飲み込んだ」との回答を受け、自身も「いろいろやった後だったからできると思った」ため、「一瓶分を一気に飲み込んだら、喉の粘膜に全部くっついちゃって呼吸ができなくなった」と緊急事態に。

　さらに「（顔が）急にどす黒くなっちゃって、濃い鼻血が出た」と説明。その姿に「ディレクターは頭を抱えて『あ、死んだ』って思った」ものの、「近くにお茶屋さんがあったから、そのお茶を飲んでなんとかリカバリーして呼吸できるようになった」と話した。

　その後、移動のためロケ車に乗ると、車内に異臭が。周囲からは自身の失禁を疑われたが、心当たりがなかったクロちゃんは「体を嗅いでみたらめっちゃ臭い。グワって、死ぬっと思って、（身体の）中から汗が出たみたいで」と推測。そのにおいは「3回ぐらいお風呂に入らないと取れなかった」との話に、共演者からは驚きの声が。

　しかしクロちゃんは「クサいとかいろいろ言われたし死にかけたけど、一つ良かったのは肩こりが治った」とサラリ。その理由について「血行が良くなったから肩こりが治ったみたい」と、意外な後日談で和ませていた。