クロちゃん 入院する先輩芸人への「僕にできることがありましたら...」は禁句!?「まさか口約束で...」

写真を拡大

　お笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃん（48）が5日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす！」（月〜木曜後11・30、土曜深夜0・00）に出演。同じ松竹芸能所属のお笑いタレント・森脇健児（58）について語った。

　森脇は右ひざの手術のため4月中旬から芸能活動を一時中断。「大腿骨内顆軟骨損傷」「内側半月板損傷」との診断結果を明かし、松竹芸能は「4月中旬より、3週間程度の入院とリハビリ治療に専念し、経過を見ながらではございますが、医師の指導に従い一日も早い仕事復帰を目指す所存でございます」と説明していた。

　この日、クロちゃんは「ちょっとビックリして」と切り出し、約1カ月前に森脇から「俺ちょっと入院するから、クロ頼んだぞ」とのメッセージが送られて来たことを告白。これにクロちゃんは「分かりました、できることがありましたら」と返信したという。

　その後マネジャーから「OK出しました？」と確認されたクロちゃん。「どういうこと？」と質問すると、「（森脇が）休んでる間、もともと決まってた仕事は全部クロちゃんに任せる」という話になっており、マネジャーからは「フルマラソンの仕事が来てるんですけどホントに走るんですか？」と改めて確認された。

　まさかの事態にクロちゃんは「話の流れで『僕にできることがあったら何でもしますよ』ぐらいの感じで言ったけど、まさか」と驚がく。マラソンの仕事については「体重100キロ超えてるから走れない」ため、最終的に代役が立てられたものの「一時はホントに森脇さんの走る系の仕事は全部、俺がすることになっていた」と困惑した。

　そのため「ホントに森脇さんからLINEで来たことに、後輩っぽく言っただけなのに、まさか口約束でOKにするとは思わなかった」と吐露。「なんとなく社交辞令で言ったことがそんなふうに返ってくるとは思わなかったから、森脇さんのは返す前に1回マネジャーさんに聞かないといけないなって」と“反省”していた。