トム・クルーズだけじゃない!自撮り、ハグ...豪華共演者も神ファンサ3時間 「日本大好き」とメッセージ
2025年5月6日(火)21時8分 スポーツニッポン
米俳優のトム・クルーズ(62)が6日、主演を務める映画「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」(5月23日日米同時公開)のジャパンプレミアのため、東京都庁・都民広場に降臨。2022年以来3年ぶり25回目の来日で、約1000人のファンの写真撮影やサインに約3時間に渡って応じ、「本当に日本は大好き」と“日本愛”を語った。
トムの代表作のひとつである「ミッション:インポッシブル」シリーズ。スパイ組織「IMF」に所属する主人公イーサン・ハントが仲間とともに世界平和のためミッションに挑む。
同作ワールドツアー最初のPR地となった日本。トム、クリストファー・マッカリー監督、グレッグ・ターザン・デイヴィス、サイモン・ペッグ、ポム・クレメンティエフ、ヘイリー・アトウェルの順番で登場。キャスト陣の同シリーズファミリー豪華6人が都庁に降臨した。
トムは登場から3時間を超えるファンサービス。続けて出てきたグレッグも約3時間に及びファンサービスした。写真を求めるファンには、携帯を受け取り自ら自撮りしたり、涙を流すファンには優しく寄り添い、ハグしたり神対応。本来のルートから外れ、会場奥にいるファンに駆け寄ったグレッグ。ステージイベント前に1度会場を後にする直前までファンと交流し、最後に会場を後にした。
フォトコールでは、同シリーズ字幕を担当する翻訳家の戸田奈津子さんと記念撮影。あいさつを交わしたトムは、戸田さんの手を両手で包み込み、再会を喜んだ。
雨が降り続く中始まったステージイベント。トムが「25回目の来日になりますが、本当に日本は大好きです。美しい文化に毎回触れることができて大変うれしく思います。皆さんから温かく迎えられて、映画を愛してくださってありがとうございます」とあいさつ。「サンキュー、ソーマッチ。アリガトウ。皆さんのことを愛しています」とメッセージを送り、初来日となったポムの思いを代弁する場面もあった。
そしてトムのかけ声で映画のモチーフである「導火線に火をつける(LightTheFuse)をテーマにしたジャパンプレミア特別映像のプロジェクションマッピングが庁舎に投影。東京の街が一気に映画の世界感に包まれた。