『メシドラ』和田正人、青学・原晋監督と町田市へ!
2025年5月9日(金)18時0分 ジェイタメ
毎週日曜ひる12時45分から放送の、兼近&真之介の「メシドラ」。
本日のゲストは青山学院大学を箱根駅伝で8回の総合優勝に導いた名将・原晋監督と学生時代に2度箱根駅伝に出場したことがある俳優和田正人。2人が待っていたのは840年以上の歴史を持つ「諏訪神社」。原監督は二日酔いで「あったまイタイ」らしいがとりあえずランナー風のタイトルコールでメシドラスタート。
4人で車に乗りこむと、箱根駅伝の時期には全部のガイドブックを買って研究するほど箱根駅伝が好きだという満島は原監督の話に興味津々な様子。箱根駅伝2区で原監督が黒田朝日選手にかけた言葉を聞いた満島は「背中を後押しするってこういう事なんだな、と思う」と感動した様子。和田も「体がちょっと軽くなるんですよ、やっぱり魔法の言葉ですね」と自身の経験を語る。そんな伝統ある箱根駅伝のファン層も最近ではずいぶん変わってきたらしい。原監督「この間の優勝パーティーもすごかったね」。和田「もう1000人以上の若い女の子に囲まれて。写真撮りたいからって一眼レフ」。それを聞いた兼近が「撮り鉄みたい」と感想を漏らすと、満島は「だからほぼ撮り鉄なの、走ってるから」とかみ合ってるか微妙な反応。
本日最初のお店は「町田薬師池公園四季彩の杜 西園」内にある「44APARTMENT」。ここでようやく「目が覚めてきた」という原監督。ロケの前日に箱根駅伝の関係者が集まる飲み会があり「日本酒いっちゃった」らしい。「箱根駅伝の前だったら各大学の監督とはライバルだから緊張感がある」が前夜は「あの時どうだった、そういう状況だったんだ」とかスカウティングについて「あの選手はどこに決まったとか、またいい選手獲ったね」など「そういうネタで盛り上がって」結果飲み過ぎてしまったと笑う。「駅伝の話しかしなかったね」と言う原監督に満島が「じゃあ、あの話しましょう」と提案。「何の話?」と聞かれると「原先生と和田さんの好きな女の子のタイプ」と満島。それを聞いた和田の答えは「OK、吉木りさだよ」。いつも通り兼近は和田と吉木りさが結婚していることは御存知ないがそこから話は転がって原監督の奥さんが寮母をしている青学駅伝チームの寮にお邪魔することになる。
寮に持っていくお土産を買う為に車を走らせていると「お腹痛くなってきた」と原監督。しょうがないので先に原監督を寮に降ろしてから3人でやってきたのは今川焼専門店「マーブルー」。こちらで3種類の今川焼を買って練習中の青学陸上競技部とすれ違いながらやっと寮に到着。原監督の奥様にもご登場いただき大興奮の兼近と満島は寮内で見るもの全てに興味津々。練習を終えた駅伝チームのメンバーが挨拶に来てくれると兼近が聞きたかったのは「やっぱ足早いとモテるんですか?」。
次の目的地に向かう車中では和田の選手時代の思い出についての話題に。1年生の時からレギュラーメンバーだった和田だが体調を崩して1年生の時と3年生の時は箱根を走れなかったという。3区を走る予定だった和田だが3年生の時は箱根駅伝の前日に体調に異変を感じて監督に出場するかを相談しに行ったという。監督に「どうしてもお前に走って欲しい!」と言われたら「行こう!」と思っていたが監督の判断は「よし、交代しよう」。「膝から崩れ落ちて大号泣しましたよ」と振り返る和田。
最後のお店は原監督行きつけのカレー屋さん「アッチャ」。原監督がロン毛だったころからの付き合いだというインド人の店主が出してくれる絶品の東インドカレーを頂きながら原監督と和田の‟あっちゃ—“と思った話を聞くことに。和田の話は事務所の社長に「気持ちは分かったが、事務所にまで嘘ついていたのは残念です」と怒られた時。原監督の話は「1月2日の朝にXに投稿したら情報が広がって」「監督バレてますよ!X消してください!」と言われた時。ともに割とガチで”あっちゃー“話だが、果たして和田がついた嘘、原監督が箱根駅伝当日の朝にXに投稿した内容とは!?
◆「メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ」
毎週日曜日 ひる12:45〜14:00
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