映画パーソナリティー 嵐への感謝語る 番組共演で認知度アップ「特にニノが楽しんでくれて」
2025年5月9日(金)17時20分 スポーツニッポン
映画パーソナリティーのコトブキツカサ(51)が9日、ニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に出演し、活動終了を発表した「嵐」への感謝を語った。
活動休止をしていた嵐は6日、ファンクラブサイトの動画で個人でも活動を休止していた大野智を含め、5人そろって登場。来春にツアーを行い、それをもってグループとしての活動を終了することを発表した。それに伴い、来年5月いっぱいでファンクラブの活動も終了する。
映画紹介コーナーで番組に登場したコトブキだったが、「ほんの少しだけ嵐さんのお話をさせてもらいたい」と切り出し、「めちゃくちゃ感謝している。恩人くらいに思っている」と熱弁した。
15年ほど前に映画パーソナリティーの仕事を始めたコトブキ。「何か武器を持たないといけないと思って、映画心理分析というのをやるようになったんですよ。ぱっと思い浮かんだ映画3本を言っていただけたら、あなたの性格が分かりますよという」。それをSNSで一般ユーザー向けに始めたところ、「そしたら『嵐にしやがれ』のスタッフさんが気づいてくれて、『嵐にしやがれ』という番組に呼んでくれたんです」と説明した。
中でもその企画を喜んでくれたメンバーがいたという。「特にニノがめちゃくちゃ楽しんでくれて、おもしろい!ってなって。嵐のメンバー、松潤とか相葉君に、映画心理分析をニノがやるという展開になって」。嵐の番組に紹介されたことは大きかったようで、「その番組が、コトブキツカサの映画心理分析というのをちょっとだけ世間に知らせてくれた」と感謝。「その番組出演がなかったら、もしかしたら僕、ここに座っていないかもしれない。ホントに嵐さんには感謝しているんです」と繰り返した。