「めっちゃガッツリ」藤井聡太名人、ブランド豚の角煮重でパワーチャージ 永瀬拓矢九段は想い込めた“勝ち蟹御膳”を注文

2025年5月10日(土)13時48分 ABEMA TIMES

 将棋の藤井聡太名人(竜王、王位、王座、棋聖、棋王、王将、22)に永瀬拓矢九段(32)が挑戦する第83期名人戦七番勝負が5月10日、大阪府泉佐野市の「ホテル日航関西空港」で第3局2日目の対局が行われている。注目の“勝負めし”には、藤井名人が「犬鳴豚の角煮重 泉佐野魚介のちゃんぽん」、永瀬九段は「わたりがに料理 勝ち蟹御膳」を注文した。

【映像】絶対美味しい…藤井名人の角煮重

 関西国際空港開港30周年を記念して開催されている名人戦第3局。開催地の泉佐野市では、関連イベントとして大盤解説会や子ども将棋大会が行われたほか、名産品を使った「勝負めし」「勝負スイーツ」「勝負ドリンク」を選出し、対局者を歓迎している。

 藤井名人は、全10品の勝負めしメニューの中から「犬鳴豚の角煮重 泉佐野魚介のちゃんぽん」を選んだ。犬鳴豚は南大阪のブランド豚で、年間に2000頭しか流通しない希少肉。脂質はあっさりとしているが、肉に甘みがあるのが特徴とされている。貴重な犬鳴豚を甘辛くほろほろに仕上げた角煮をご飯の上にたっぷりと盛り付けたボリュームたっぷりのお重だ。

 さらに、エビ、タコなどの海の幸を具沢山ちゃんぽん仕立ての汁物として提供。パワーチャージにぴったりの勝負めしに、ABEMAの視聴者からも「うまそー!」「具沢山」「めっちゃガッツリ」「めちゃめちゃ美味しそう」「ボリュームえぐい」「豪華なバランスの良いお食事」などの声が寄せられていた。

 一方、永瀬九段は「勝ち蟹御膳」をオーダー。渡り蟹専門店が提供するこだわりの勝負めしで、わたりがにの出汁の濃厚な甘みが香る「かに飯」が目を引く。勝利への想いを込めた“勝ち蟹”御膳を選んだ永瀬九段の願いは通じるのか。今後の展開にも大きな注目が集まる。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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