X JAPAN・PATA、足の状態悪化・背骨骨折を報告 所属バンド・Ra:INツアー延期発表

【モデルプレス＝2025/05/12】X JAPANのギタリスト・PATAが所属するバンド・Ra:IN（ライン）が、6月から開催予定だったツアー「Ra:IN “LIVE TOUR'25”」の中止を発表。5月12日、Ra:INの公式サイトにて、PATAの足の状態が悪化し、治療とリハビリに励むことが公表された。
◆PATA、足の状態が悪化
公式サイトでは「メンバーPATAがここ数年患っていた足の状態が悪化して長時間立っていることが難しくライブ中の演奏に支障をきたすとの判断で、残念ながらこのような決定になりました」と説明。「これを機に完全復帰を目指して、本人、治療とリハビリに励んで行きますので、ツアーを楽しみにしてくださっていた皆様、本当に申し訳ありませんが、PATAの元気な姿が早く見れるように温かい目で見守ってあげて下さい」とファンに呼びかけた。
さらにPATAも自身のX（旧Twitter）を通じ「足の調子が未だあまり良くないのと背骨の骨折が判明しました」と背骨の骨折も報告。「Ra:INメンバーと話し合い6月、7月のツアーを延期させていただく事になりました 楽しみにしていてくれた皆さまには大変申し訳ないです」と謝罪し「8月までにはしっかり治して復帰したいです」と意気込んでいた。
なお、チケットの払い戻しについては「各会場のHPにてご案内いたします」としている。PATAは1965年11月4日生まれ、千葉出身。1987年にX（X JAPAN）にギタリストとして加入した。1997年のX JAPAN解散後は「P.A.F」「Dope HEADz」など数々のバンドを結成し、2002年には「Ra:IN」を結成。インプロビゼーションを基本に、インストゥルメンタルを演奏するという独特なスタイルで、人気を博した。（modelpress編集部）
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