【巨人】離脱中のドラ1・石塚裕惺 坂本、丸らベテランから刺激「本当にかっこいい先輩」

2025年5月11日(日)13時56分 スポーツ報知

ノックを受ける石塚裕惺(カメラ・池内 雅彦)

 左手有鈎骨の骨折で故障班に合流している巨人のドラフト1位・石塚裕惺内野手=花咲徳栄=が11日、ジャイアンツ球場でリハビリを行った。

 「患部の状態も結構よくて」と力強く打撃投手が投げた球をはじき返した。同じくけがで離脱している荒巻とともにグラウンドでノックも受け力強い送球を披露し、順調な回復ぶりをアピールした。

 リハビリを始めてから丸が故障したり、坂本が不調で2軍落ちしたりとベテラン選手とジャイアンツ球場で顔を合わせる機会が増えた。「本当にみなさんすごく練習する。丸さんとか勇人さんとかも朝早いし、リハビリの過程でも丸さんはすごい練習量をこなしている」と驚がく。自分から話しかける勇気はないというが「何気ない話とか聞いたら教えてくれるので本当にかっこいい先輩だなと思います」と目を輝かせた。

 石塚は3月9日の2軍の阪神戦(Gタウン)の第3打席で外角直球をファウルした際、患部に強い痛みを覚えた。11日に都内の病院で左手有鉤骨鉤骨折と診断され、13日に左手有鉤骨鉤骨切除術を受けていた。2、3か月で試合復帰を目指しており、予定通り快方に向かっている。

スポーツ報知

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