「文句言ってるもんね」松岡昌宏 デビュー前の後輩へ“愛のいじり” 自己アピール勧め笑い誘う
2025年5月16日(金)18時0分 スポーツニッポン
TOKIOの松岡昌宏(48)が16日に都内で行われた、自身が主演を務める舞台「家政婦のミタゾノ レ・ミゼラ風呂」の「公開ゲネプロ及び取材会」に出席。舞台初出演となった「AmBitious」岡佑吏(23)をいじり、会場の笑いを誘う場面があった。
女装した大柄な家政夫・三田園薫(松岡昌宏)が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“のぞき見”ヒューマンドラマシリーズ「家政夫のミタゾノ」。2016年10月に金曜ナイトドラマとしてスタートし、現在放映中の第7シリーズでドラマ開始から10年目を迎えた。今回、22年から2度目の舞台化上演となる。
同舞台には松岡が所属する事務所のジュニア「AmBitious」岡佑吏も出演。フランスでの修行を終えてカモヤへやってくる料理人・雀原順を演じる。
松岡はじめ、先輩らの姿を間近で体感し「毎日が刺激的。何か吸収できるものはないかなとずっとみて、毎日が楽しかった」と緊張した面持ちで語った岡の演技について、松岡は褒めながらも「なんでAぇ!groupはデビューしたのに、俺はできないんだって文句言ってるもんね」と冗談を交えたいじりで、会場は大爆笑。事務所関係者がいる方向を指さし「やっておいた方がいいよ」と自己アピールを勧めた。
松岡流の優しさを受けた岡は、戸惑いながらも無邪気な笑顔で「デビューお願いします!。よろしくお願いします。僕ら7人いますので、お願いします」と頭を下げ、再び会場は笑いに包まれた。
東京・EXシアター六本木で16日から6月8日まで開催される東京公演を皮切りに、6月13日からは大阪・森ノ宮ピロティホール、その後も石川、愛知、広島、宮城での全46公演が予定されている。