放課後.comが女子高生の国歌「#17」を5月17日に待望のリリース!
2025年5月17日(土)17時0分 ジェイタメ
女子中高生で構成された練習生プロジェクトの放課後.comの「#17」が5月17日、サブスク配信されるとともに、YouTubeにてMVが公開された。
「#17」は2021年に当時現役高校生だった4人組ユニット「じょす」が発表した楽曲であり、コロナにより青春を謳歌することが難しかった女子高生たちの間で大バスりした楽曲である。そんな神曲を、放課後.comがカバーリリースした。
放課後.comではカバーリリースに至るまで過去3回カバー動画を投稿し3回とも100万回再生越えを記録。今では関連動画の再生回数は600万回を超えている。歌声を聞いた多くの視聴者から「学生時代を思い出した」「勇気をもらった」と絶賛の声が寄せられた。
「#17」は、2021年のまだ新型コロナウイルスの影響が大きく、思うように会えない・歌えない時代に、”青春そのもの”を綴った楽曲である。
TikTok上で、女子高校生を中心に日常の1コマを切り取る楽曲として使用され、等身大の青春を描いた「#17」は、まさに”女子高生の国歌”であった。
そして今回、放課後.comとして初めてのミュージックビデオが制作された。令和の等身大JKである放課後.comが企画から制作まで携わった今作は、「#17」が持つエネルギーを存分に活かした作品となっている。
ミュージックビデオでは、メンバーが”高校生のうちにやりたい17のこと”を次々と叶えていく姿が描かれている。「学校でパーティー、教室でビビンバを作る」や「盛り髪、スクバ上履きデコ」など、令和を生きる等身大の女子高生ならではの夢を実現させた。メンバーは「年齢も住む場所も夢もそれぞれ違う私たちですが、撮影中は本物の同級生みたいでした。憧れの高校生活をこんな形でメンバーと実現できてとても楽しかったです‼︎」とまぶしい笑顔で語り、仲間とともに心から楽しんでいたことがうかがえる。
MVには原曲の作曲者であるじょすのメンバー2名も登場。現場ではじょすの2名があたたかく撮影を見守る場面も見受けられ、4年前現役高校生だった彼女らから令和の次の高校生へと「#17」を引き継いだ瞬間となった。
また今作は彼女らがMVの企画や制作に大きく関わっている。
17個のやりたいことを考えたのはもちろん、実際にMV内に出てくる早弁のお弁当はメンバーのさつきの自作。そのほか水鉄砲メガフォンや盛り髪、教室のパーティーの装飾などもメンバー自身がデザインを考え、制作した。
令和の女子高生の憧れがぎゅっと詰まったMVはまさに令和のJKを象徴する一作となるだろう。女子高生の国歌として再び花が開き始めた「#17」を、是非その目で、耳で受け取ってみてほしい。
◆「#17」 読み:せぶんてぃーん
作詞作曲:いろは
編曲:KEY STUDIO
配信開始日:2025年5月17日(金)
コロナ禍で交友・行動が制限された2021年、現役女子高生ユニット「じょす」が自作した青春賛歌。
“高校生の国歌”とも称され、共感を呼んだ歌詞と心を揺さぶるメロディでTikTokを中心に爆発的ヒット。
そのバトンを受け取り、放課後.comがカバーを通じて新たなバズを生み出している。
■ラオスフェスティバル2025
https://laos-festival.jp/page_2col/1349
2025年5月25日(日)
代々木公園イベントスペースメインステージ
「#17」楽曲Releaseイベント
放課後.comとして初となるリリースイベントの開催が6月1日に決定!
2025年6月1日(日)
会場:大宮アルシェ 1階イベントスペース
【1部ミニライブ】13:00〜 【2部ミニライブ】16:00〜
◼︎放課後.com *読み:ほうかごどっとこむ
音楽が好きという共通の思いを胸にデビューを目指す JK・JC 集団。オーディションを受けても受からない、1年間路上ライブをしても成果が出ない、そんな様々な苦悩を持ちながらも夢を追い続ける若者たちが集まり、自分たちの中に眠る才能を信じて、開花させようと共に切磋琢磨しながらデビューを目指す練習生プロジェクト。TikTok や Instagram を中心に自分たちが輝くその日を見据えて音楽活動をしている。
現在、素人集団でありながらもCM出演 3本決定、イベントの出演など、その活躍の場は多岐にわたり、徐々に規模を広げている。