秋山成勲 長女のNY名門校進学断念の理由明かす「学費が高くて」「差別がひどいって」 妻は人気モデル
2025年5月17日(土)6時30分 スポーツニッポン
元柔道日本代表で格闘家の秋山成勲(49)が16日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。13歳長女の進学先について語った。
秋山は09年10月にモデルのSHIHOと結婚。11年10月に長女のサランさんが誕生した。サランさんは韓国やアジア各国で子役として人気を集め、日本でもモデルデビューした。現在はハワイに移住している。
秋山は米国で格闘家として活躍していたこともあり、ロサンゼルスを旅行中の動画内で「人種差別を受けたことがありますか?」という質問に「僕がアメリカに住んでいた時はそんなことはなかった」と語り、ハワイでは「アジアの人が多いので。韓国人も多かったし、日本人も多かったしそういうことはなかった」とした。
しかし「長女をニューヨークの学校に通わせようと思って手続きしようとしたんですよ」と話し始め、SHIHOと一緒にニューヨークの名門校に行き、面接も受けたと明かした。
だが「あまりにも学費が高くて」と断念。さらに「そこに住んでいる人ともいろいろと話してみて、(ニューヨークは米国でも)実は最も差別がひどいって」と聞いたことで「そんな恐ろしいところに通わせてどうするんだって」とニューヨーク行きには反対し、ハワイに行くことを決めたという。
秋山家の教育方針については「勉強しなくてもいいし、スポーツもしなくてもいい。そういう考え方。SHIHOも同じように考えていて“必ずそれをやりなさい”そういうのはないですね。“それをやったらいいかもね”って言うだけ」と明かしていた。
動画は、韓国語で会話し、日本語の字幕が付く形で公開されている。