野々村友紀子氏 「学校に行きたくない」と訴える子供に「親は味方で、家は居場所よってするのが一番」
2025年5月17日(土)16時42分 スポーツニッポン
放送作家の野々村友紀子氏(50)が17日更新された、お笑いコンビ「クワバタオハラ」くわばたりえ(49)のYouTubeチャンネル「バタやんちゃんねる」に出演。これまでの子育ての反省を語った。
野々村氏は2002年にお笑いコンビ「2丁拳銃」川谷修士と結婚。18歳と16歳の娘を育てる母として子供と向き合ってきたが、「やらない方がよかったな」と反省することもあるという。
「学校にいきたくない」と言った子供に対し「学校行った方がいいよと言わない方が良かった」としみじみ。娘から「あのとき、“行かんどこっかって言ってほしかった”」と言われたことで「家にいていいよって言ってあげたら良かったとか、一緒に学校について行ってたけど、自分の仕事の時間とかあるから、“やっぱり学校行きたくないな”とか立ち止まったら、“どうせ、行くんやったらチャイムなるまでに行ったほうがええで”とか言ってた…」気づきがあったという。
最初は「学校にいる方が楽しいって思える方が良いかな」と考え、勉強を促したり、ゲームを制限したりしていたが「家も楽しくなくなったら、この子の居場所なくなるやんと思ったら、家おるときは好きなことしい。家は楽しいこと。“あなたの居場所は家”としてから学校に気が向くようになった」と告白。
子供の将来を思う親として「このままニートになるんじゃないかとかいろいろ思ったりした」が、「その時の子供の不安、心配事をどけてあげて、親は味方で、家は居場所よってするのが一番と語った。