「9番街レトロ」京極 相方のオンカジを謝罪「相方として止めることもできたはず」「未熟さゆえの過失」
2025年5月23日(金)8時25分 スポーツニッポン
お笑いコンビ「9番街レトロ」の京極風斗(29)が23日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。相方のなかむら★しゅん(31)の違法オンラインカジノ関与を謝罪した。
京極は「このたび、私の相方なかむら★しゅんが違法なオンラインカジノに関与したことにより、多くの皆様にご迷惑とご心配をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。
「私自身ギャンブルに明るくはありませんので、今回の件があるまでは、相方が行っているカジノが違法なものか否かに関して全く関心がありませんでした」と相方の違法オンラインカジノに言及。「冷静に考えてみれば気づけた瞬間は多々あり、相方として止めることもできたはずですが、その上で何もしなかった点で、私にも罪はあると思っています」と記した。
「私たち自身の法律に対する知識の浅さ、軽率な認識が招いた結果であり、未熟さゆえの過失だったことを、心から恥じております」と猛省した。
「日頃から応援してくださっているファンの皆様、関係者の皆様、また、私なりに良かれともがいた結果ではありますが、相方の謹慎中の私の言動に対して不快な思いをされた方々に、深くお詫び申し上げます」と改めて謝罪。「すぐに信頼を取り戻せるとは思っておりませんが、一歩ずつ誠実に行動を重ねていく所存です」とつづった。
「誠に申し訳ございませんでした」と謝罪の言葉を重ねた。
なかむらはオンラインカジノで賭博をしたとして、警視庁保安課から書類送検されていた。東京区検は22日、賭博罪でなかむらら吉本興業所属の男性タレント6人を略式起訴。吉本は6人から今後二度と違法行為に及ばない旨の誓約書の提出を受けたと発表した。芸能活動を自粛していたタレントは順次、活動を再開させる。