マツコ「泣いたわ」の国民的ドラマ...泉ピン子から知らされた驚がく真実に「ちょっと!」
2025年5月24日(土)6時20分 スポーツニッポン
タレントのマツコ・デラックス(52)が、22日に放送されたTBS「週刊さんまとマツコ特大号」に出演。大好きだというドラマ「おしん」の事実に驚がくする一幕があった。
この日の特番は「泉ピン子からの逃走中 in熱海」と題して、MCの明石家さんまとマツコが、熱海に住む女優・泉ピン子(77)の自宅に招かれ、食事もごちそうになるスペシャル版。そこで話題になったのが、マツコが幼少期に衝撃を受けたドラマ「おしん」だった。
1983年放送の連続テレビ小説「おしん」は、山形の貧しい農家に生まれた少女・おしんが明治から昭和までの激動の時代を必死に生き抜くドラマ。最高視聴率は62.9%という驚異の数字で、社会現象となった国民的番組でもあった。
泉ピン子演じる母親がおしんを奉公に送り出す別れの場面は感動的。さらにマツコは、「銀山温泉にピン子さんが行っていて。あそこは本当に泣いたわ。おしんが寂しくて、会いに行くのよ。ちょっと乱れた髪でさ、襟を直しながら“こんなとこ、来るでねえ”っておしんを殴るのよ」と、すらすらと思い出の場面を回想した。
ところが、ピン子は「実は行ってないのよ」と銀山温泉には行かず、ドラマは別の場所で収録されたと告白すると、マツコの表情は一変。
「あれ銀山温泉で撮ってないの?ちょっと!私行ったんだからね。聖地巡りしているんだから」と、おしん好きなあまり、ロケ地巡りをしていた過去を告白し、ピン子が「ごめんなさい」と苦笑いで謝る場面もあった。