このヒキ強・落語家は何者?実戦番組わずか7時間で2度の“GOD揃い”師匠は笑点の元レギュラー「師匠のおかげです!」

2025年5月26日(月)19時0分 ABEMA TIMES

 この異常なヒキ強な落語家は、一体何者だ!?パチンコ・パチスロ番組「パーラーカチ盛りABEMA店」5月23日放送回では、新企画「パチスターを目指せ!ミリオンサバイバル」がスタートした。オーディション、推薦を経てエントリーした12人から次世代のパチスターを選ぶという企画だが、5つある試練のうち1つ目が過酷な「24時間スロット オールナイト実戦」。ここで落語家・林家希林が「アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.」で、2度も激レア・GOD揃いを成し遂げた。

【映像】豪運の落語家!2度目の“GOD揃い”

 林家希林は2023年に真打に昇格した36歳の落語家。師匠には人気番組「笑点」で55年もの間レギュラーを務めた林家木久扇、さらに父親は大相撲の元大関・清国で、本人も193センチという高身長だ。一時は父と同じく相撲の道に進もうとしたが、高校時代に林家木久扇の寄席を聞いたことで落語家を志すことになった。真打になった直後の2023年10月には師匠・木久扇とともに笑点で共演したこともある。

 ギャンブル大好きという林家希林が、いきなりヒキ強ぶりを見せたのはバトル開始からわずか187回転目。「今、打ち方を変えているんですよ。落語家なので手拭いと扇子が小道具。衛生面もいいですし、次に打つ人もきれいに打てる。徳を積んでいるんです」と、手拭い・扇子のセットでレバーを叩き続け「心なしか調子がよくなってきた気がする」と語っていた矢先、ボタン演出が発生して「あら、チャンス出ました」とつぶやいた。

 特に力を込めることなくプッシュすると、いきなり液晶画面が「プチュン!」という音とともにブラックアウトした。そして画面には「左を押してください」の文字。確率1/32768という激レア演出で、GOD揃いが確定だ。「手拭い打法にした瞬間、GODですよ」とご満悦の林家希林は、この一撃から4610枚を獲得すると、外出自由のルールを使い「大井競馬場に行ってきてもいいですか?」と会場から午後4時25分に姿を消すと、翌朝の9時まで戻ってこなかった。

 翌朝、余裕綽々で戻ってきた林家希林だが、その間に他の参加者は必死に打ち込み大量出玉を獲得。外出時点では余裕の1位だった林家希林もいつしかボーダーラインぎりぎりのところまで落ちていた。「ちょっとまって。ヤバい、ヤバい」と慌てて18時間ぶりに再度打ち始めたが、1326ゲームの大ハマリ。まさかの敗退が頭にちらつき始めたところ、ライバルのモデル・あおぽんの出玉もストップ。この様子にスタジオで観戦していた見取り図・盛山晋太郎が「これ、フリーズ引かれたら怖いですよね」、パチンコ・パチスロYouTuberの日直島田も「一瞬で抜かれる」と語っていたところ、またも林家希林がやらかした。

 2人が映像について語っていたのとタイミングを合わせるようにレバーオンした瞬間に、またも「プチュン!」発生。スタジオで見ていた一同が「うわー!」と声をあげる中、林家希林も「プチュンだ!プチュンした」と大慌て。師匠・林家木久扇の写真に向かって「師匠のおかげです!」と頭を下げると、2度目のGDO揃いから猛烈な追い上げを見せた。

 最終的には、このGOD揃いからの連チャンが取り切れずに終了した林家希林だったが、出玉はあおぽんをわずか84枚上回る4099枚。からくも7位で通過し、次の課題へと進んでいた。
(ABEMA/「パーラーカチ盛りABEMA店」より)

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