《BGMも意味深?》永野芽郁 批判集めた二股報道の韓国俳優の“嘘つくな”投稿に別解釈も…おさまらない火種
2025年5月26日(月)14時30分 女性自身
日曜劇場『キャスター』(TBS系)が最終章に差し掛かるなか、主要キャスト・永野芽郁(25)のスキャンダルはくすぶり続けているようで——。
5月24日、本ドラマでAD役を演じる韓国人俳優キム・ムジュンが27歳の誕生日を迎えた。ドラマのインスタグラムでは《お誕生日おめでとうございます!素敵な1年になりますように》と祝福メッセージが投稿されたが、ムジュン本人の投稿が“意味深”だと波紋を呼んでいる。
この日、インスタグラムを約3カ月ぶりに更新したムジュン。近影などの写真を複数枚添え、韓国語で《거짓말 하지마 벌써 절반이 지났네 생일 축하해 무준아》と心境をつづっていた。
ムジュンの投稿は各スポーツ紙でも取り上げられ、記事では次のように翻訳されていた(一部抜粋)。
《嘘をつかないで もう半分終わった ムジュン、お誕生日おめでとう》(5月24日「日刊スポーツ」)
《嘘をつかないで もう半分が過ぎました。誕生日おめでとうございます、ムジュン》(5月25日「スポーツ報知」)
《嘘をつくなよ もう半分終わったんだ ムジュン、お誕生日おめでとう》(5月25日「東スポ」)
田中圭(40)との不倫疑惑が「週刊文春」で報じられた永野だが、初報では永野の“二股の相手”としてドラマ共演者であるムジュンの名前が挙げられていた。記事ではムジュンが韓国に帰国するまでの間、永野の自宅マンションを訪れる様子が伝えられていたが……。
「ムジュンさんの所属事務所は永野さんについて『親しい仕事仲間』と説明しており、メディアの取材に交際関係を否定しています。ただ、スキャンダル直後から、『キャスター』本編でムジュンさんの登場シーンが激減してしまったのです。U-NEXTで独占配信されているサイドストーリー『恋するキャスター』の方には出演しているのですが、“スキャンダルのせいで本編の出演シーンをカットされたのでは”と視聴者がザワつくことに。もし永野さんとは独身同士の純粋な交際と報じられていたら、ここまで物議を醸すことはなく、祝福ムードに包まれていたのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)
こうした経緯もあり、報道後初めて更新したムジュンのインスタグラムの内容にまで憶測が広がってしまったようだ。
「ムジュンさんがこのタイミングで“嘘をつかないで”とつづったため、永野さんに対する気持ちではないかと受け取った人が相次いだのです。投稿に添えたBGMも彼が出演した韓国ドラマの挿入歌で、切ない恋を歌った楽曲でした。日本でも各メディアが“意味深投稿”と題して報じるなどし、再びムジュンさんに同情を寄せる声が広がっています」(週刊誌記者)
だがそのいっぽうで、ニュースサイトのコメント欄やXではムジュンの投稿について“別解釈”を指摘する声も。
《最初はえっ!って思ったけど 自身の誕生日がちょうど1年の半分くらいの時期だから「もう1年の半分終わった。嘘でしょ?お誕生日おめでとう(自分)」っていう感じの意味なのかなーと思いました》
《これお昼すぎに投稿されてるし、「誕生日、もう半分終わった。嘘だろ、、、」という意味じゃないかなぁ。わざわざ彼女のことつぶやかないでしょ》
些細なことでも“火種”になってしまうのは、クリアになっていない永野の不倫報道が影響しているという。前出の週刊誌記者は言う。
「韓国語に詳しい層からは、日本で多く翻訳された『嘘をつかないで』の文言について、1年が半分過ぎたことなど“時間の経過に驚く感嘆文”だと捉えた人も少なくありませんでした。ムジュンさんの真意は分かりかねますが、投稿のタイミングや言葉選びに多くの人が反応してしまったというのは事実。
永野さんとムジュンさんの所属事務所は交際関係を否定したものの、永野さんの自宅マンションで一緒に過ごしたことは否定していません。そんな永野さんは、妻子ある田中さんとの不倫報道も“誤解”と押し切ったかたちです。しかし、田中さんまでも自宅マンションに招いていたことや、“手つなぎショット”などについての説明は一切ありませんでした。
さらに、文春第2弾で田中さんとの“親密LINE”の存在が報じられると、彼女を広告起用するクライアント企業は軒並みCM動画などの素材を削除。出演予定だった来年の大河ドラマや出演中のラジオ番組も、出演辞退したことが明らかになりました。彼女が疑念を払拭できていない状況にあるだけに、ムジュンさんの投稿にまでスキャンダルと紐付けるような憶測が生じてしまったものと思われます」
永野の騒動に巻き込まれてしまったムジュンだが、本心はいかに——。