不倫疑惑や泥酔騒動の田中圭、相次ぐトラブルの裏に最愛の母と妹の“病死”「家族は嫁と娘だけに…」
2025年5月26日(月)19時0分 週刊女性PRIME
田中圭
4月下旬に報じられた田中圭と永野芽郁の不倫騒動は一向に収まっていない。
「記事によると、2024年9月ごろから交際に発展。続報となる第2弾では、生々しいLINEのやりとりが流出しましたが、2人とも一貫して不倫を否定しました。田中さんは結婚前、インタビューで“恋愛に年齢はあんまり関係ない”と語っていました。実際に15歳差の禁断の恋にのめり込んでしまうとは……」(スポーツ紙記者)
不倫騒動後の仕事への影響
不倫は否定しているものの、仕事への影響は大きい。永野は2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』への出演辞退が発表された。一方の田中も、出演していた花王などのCMコンテンツが公式サイトから削除。スポンサーがスキャンダルを重く見たようだ。
そんな彼の人生の歯車が狂い始めたのは、「最愛の母親が他界してから」だと明かすのは、事情を知る芸能プロ関係者。
「田中さんは中高一貫の名門校に入学。女手一つで息子を育てていたお母さんは、高額な学費を捻出するため、必死に仕事をしていたそうです。しかし、田中さんはケガが原因で、夢中になっていたバスケを諦めることに。
同時に学校の成績も芳しくなかったことから、お母さんが、とある映画作品のオーディションに応募して、俳優の道をすすめたそうです。このことがきっかけで、現在の所属事務所にスカウトされたんだとか」
母が息子を溺愛していたのは、もう一つ理由が考えられる。
「実は田中さんが5歳のころ、妹さんが病気で亡くなったそうです。お母さんにとっては何年たってもこの傷は癒えない。だからこそ、その分も田中さんに対して、愛情を注ぐようになったのかもしれません」(同・芸能プロ関係者)
トラブルが続く田中圭
そんな田中を支え続けた母親はがんが見つかり闘病の末、2018年に他界。このころから田中はプライベートで“タガ”が外れ始める……。
「ブレイクを果たした田中さんは、羽振りがよくなったことからお酒を飲みに外出することが増えていきました。そんな田中さんを事務所の社長である小栗旬さんは、とても心配していたそうです」(前出・スポーツ紙記者、以下同)
小栗が不安になるのも無理はない。2018年には、田中が違法のカジノ店に出入りしていた疑惑が報じられ、同年の11月にも麻雀店に出入りしていると写真付きで報じられたからだ。さらに、
「田中さんはお酒のトラブルも多いんです。2020年7月、フジテレビ系で放送された連続ドラマ『アンサング・シンデレラ』の撮影では、二日酔いの状態で現場入りしたこともあったとか。これには主演の石原さとみさんも“集中してくださいよ”と眉をひそめていたそうです」
2020年9月には、警察にお世話になる“事件”も……。
「都内でタクシーに乗車した際、泥酔して料金を支払えず、警視庁に一時保護されたことがあるんです」
多々、トラブルが取り沙汰されてきたが、プライベートでは2児の父親の顔をもつ田中。2018年、『週刊現代』のインタビューで家族についてこう語っていた。
《今年のはじめに母は他界してしまったので、家族は嫁と娘たちだけになりました》
母親のためにも、そして今の家族のためにも、仕事に邁進すると思われたが……。
「今回の一件で、田中さんの妻は激高。田中さんは、母から受けた愛情を、現在の家族に注ぐべき立場にもかかわらず、不倫疑惑を報じられてしまい、周囲もあきれ返っています」
天国の母親は、今、何を思うのか……。