元パンクラス女王 皮膚疾患・多形滲出性紅斑を公表 ネット上の憶測受け「根性焼きではありません」
2025年5月26日(月)15時9分 スポーツニッポン
第3代フライ級クィーン・オブ・パンクラシストの重田ホノカ(21=BLACKBELT JAPAN)が26日、自身のXを更新。皮膚疾患について報告し、SNS上で話題となっていた見た目について説明した。
重田は、5月24日に行われた女子総合格闘技イベント「DEEPJEWELS49」の前日計量に参加。計量時の写真では、体にあざのような痕が確認され、ネット上では「湿疹なのかアザなのか根性焼きなのか分からんけど、闇が深そう」などと憶測が飛び交っていた。
するとこの日、「試合前から多形滲出性紅斑(たけいしんしゅつせいこうはん)という湿疹が全身に出てしまう皮膚の病気にかかっていました」と報告。「大学病院に通いながら練習をする日々でした。今は治り湿疹の痕が残っているという状態です」と近況を明かした。
その上で「決して根性焼きや梅毒などではありません。人に移るようなものではないので安心していただきたいです」と、誤解を払拭するように丁寧に説明し「いろいろとご心配おかけして大変申し訳ありませんでした」と結んだ。
この投稿にファンからは「一日も早く治ることを願っております」「お大事になさってください」「心配しました」などのコメントが寄せられている。