「自分だけの歌 歌え」――HelloYouth宇咲妃奈乃 歌声に自分らしさを重ねて

2025年5月26日(月)11時0分 スポーツニッポン

 福岡を拠点にするアイドルグループ「HelloYouth」(ハローユース)の新アルバム『僕らは全力で青春やってんだ!』が5月21日にリリースされたことを受け、3期生の宇咲妃奈乃がメールインタビューに応じた。2023年に研究生から昇格した18歳は、収録曲で自身が手にしたパートへの誇りを口にした。(「推し面」取材班)

 結成7周年、そして8人体制の第一歩としてリリースされた作品。その中に込められた想いを「このアルバムには今のHelloYouthのすべてが詰まっています!」とストレートに表現した。そして「私たち3期生が加入してから、HelloYouthの楽曲も少し雰囲気が変わったので、今の私たちのすべてが、この1枚で感じられるアルバムになっています」とグループの現在地を象徴していると強調した。

 特に心を寄せているのが、長い曲名がインパクトを放つ『ずっと好きだったのにいなくなっちゃうのかよ、バカヤロー!でもいい思い出をありがとう、、、夏』だ。「ライブで、みんなとひとつになれてると感じられる瞬間がとっても大好きです!あと歌詞はもちろんですが、このと〜っても長いタイトルも、他にはない感じがして、好きなところのひとつです!」と笑顔を見せた。

 HelloYouthには、毎回全メンバーがレコーディングを行い、その後に歌割りが決まる「チャレンジパート」というシステムがある。アルバムの中では新曲『青春前線上昇中』では、自身が担うことになったパートの歌詞に強い思い入れがあるという。「“自分だけの歌歌え”という歌詞が、私らしくて好きです!」

 ステージの上で歌う「自分だけの歌」。これからの成長から目が離せない。

スポーツニッポン

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