岡本真夜 人生を変えた一曲明かす 「全身に鳥肌が立った」衝撃的な出会いで「歌手になりたい」と決意

2025年5月27日(火)17時9分 スポーツニッポン

 シンガーソングライターの岡本真夜(51)が24日放送のBS-TBS「小籔&ゴマキのうたばなし」(後11・00)にゲスト出演。自身の人生を変えた一曲について語った。

 同番組はアーティストが自身の人生を変えた楽曲を厳選。選んだ曲を聴きながら人生・音楽観を小籔千豊後藤真希の2人が深堀りしていく番組。

 その中で「全身に鳥肌が立った曲」として岡本が挙げたのは、DREAMSCOMETRUEの「未来予想図II」だった。

 「高校1年生のとき、たまたまラジオでこの曲のエンディングのフェイクを聴いて、全身に鳥肌が立ってしまったんです。翌日、初めて“歌モノ”のCDを買いに行きました。そこから自分でも歌うようになって、いつしか“ピアニストではなく歌手になりたい”と思うようになった。まさに、人生を変えてくれた一曲です」と振り返った。

 当時は「歌うことが一番苦手だった」といい、「声が今より小さくて、国語の音読の授業では必ず“聞こえません”と言われるくらい。人前で歌うこと、話すことにコンプレックスがあった」と知られざる裏話を明かす。しかしこの楽曲との出会いをきっかけに、当時目指していた音大進学の進路を変更。「歌手になりたい。東京に行きたい」という強い思いが芽生えたと語った。

 岡本は95年5月に「TOMORROW」でデビュー後「FOREVER」「Alone」などヒット曲を連発。ソングライターとして他のアーティストの楽曲提供も多数手がけ、2016年にはピアニストデビュー。今年でデビュー30周年を迎える。

スポーツニッポン

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