辻希美「“長女をもう一回育てたい”この言葉が私の夢だった」18年越しに再び女の子を授かり…第5子妊娠への想いに会場が涙

　5月27日（火）放送の「夫が寝たあとに」に、タレントの辻希美が登場。育児への思いを語り、会場が涙する一幕があった。

【映像】辻希美の顔出し家族ショット（辻の言葉に会場が涙する様子も）

　同番組は、3児のママである藤本美貴＆横澤夏子がMCを務める"ママの本音"を語り尽くす育児家事特化バラエティ。今回は、5月2日に開催されたイベント「夫が寝たあとにGWママ会ライブ」の一部を特別公開。ゲストには、4児の母で現在第5子を妊娠中の辻希美と、1児の母・pecoが登場し、会場を盛り上げた。

　この日のイベントでは、涙もろい横澤がこれまでの放送で涙した“感動エピソード”にフォーカス。その中で取り上げられたのが、辻が過去の出演時に語った“名言”だった。

　辻は、現在17歳の長女・希空をはじめ、14歳の長男、12歳の次男、6歳の三男を育ててきたベテランママ。当時の放送では、「何人か産んで同じように育てても、全員違う性格。好きなものも違う」「普通はないし、基準もないし、正解もない」と、子育てへの持論を語った。

　さらに、長女を出産した当時は「いっぱいいっぱいだった」と心に余裕がなかったことを明かし、「今の自分の経験と状態で、もう1回長女を育てたい」と思いを吐露。この言葉に横澤は「すごい話」「そんな境地に行くんだ」と心を打たれ、感動の涙を流していた。

　このエピソードが改めて紹介されると、会場では涙するママたちの姿があり、横澤は「みんな感動してるじゃん！」と嬉しそうな様子。続けて、「辻さんみたいなベテラン子育てマスターでも、『長女の時ああしておけば』って思うことがあるんだって、スゴく嬉しくなった」と、当時涙した理由を語った。

　また、番組公式がSNSに投稿した辻の名言の切り抜き動画には、視聴者から「私もそうです」といった共感の声が寄せられた。横澤は「そのコメントでも泣いた」と明かし、会場には温かい笑いが広がった。

　第5子が長女以来の女の子であることを明かした辻は、「“長女をもう一度育てたい”という言葉と重ね合わせちゃう」と告白。切り抜き動画は自身のTikTokにも流れてきたそうで、「この言葉が私の夢だった」と、18年越しに再び女の子を育てることへの特別な思いをにじませていた。