芸能生活40年・中山秀征 「生放送であんな衝撃を見たのは初めて」と語るタレント「事故現場みたい」

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　タレントの中山秀征（57）が27日放送のBSテレ東「和田明日香のゆる宅飲み」（火曜後10・00）にゲスト出演。生放送で衝撃を受けた相手を明かした。

　料理家の和田明日香がゲストに迎え、手料理を作りながら、お酒を飲んでトークを繰り広げる番組。1品目として中山が持参した納豆を使った料理を作ることに。

　納豆好きで、さまざまな納豆料理も作ってきたという中山。アレンジの1つとして納豆にマヨネーズを和えるアイデアを出すと、和田は「やりましょう」と即答。「考えてたんですよ、ちょうど。ちょうどというか、結構納豆料理作ってるんですよ、ここで。でも普段やらならい、まだ実験段階なんですよ。実験台になっていただいて」と納豆サラダを作ることに。

　中山は「なるほど。分かりました。だいたい平野家には実験台になってますので、基本的にもいつも実験台になっていますので、大丈夫です」と笑うと、和田も「本当にすみません」と苦笑した。

　中山と、和田、義理の母で料理愛好家でタレントの平野レミとはNHKの生放送の料理番組「平野レミの早わざレシピ」で共演している。

　中山は「私もテレビ界で、レミさんと出会って、生放送であんな衝撃を見たのは初めてですから」と告白。「本当は不正解なんですよ。ただ、限りなく新しい正解なんですよ。なぜならドキュメンタリーですよね。レミさんって。テレビってどこかできれいごとになるところがあるんですよ。ちょっと正義感を持とうとかね。レミさんの中にはないんですよ」とした。

　この指摘には、和田も「ないね」と納得。中山は「だからドキュメントなんですよ。起きたこと、起きたことそのまま忠実に中継する。だから事故現場みたいなことですよね。しょうがない。起きたくはないけど起きてしまうことあるじゃないですか。そこにたまたまカメラがあったっていう」と話した。

　和田は「本人、生放送大好きなんで。それは終わったらすぐ帰れるからなんですけど」と証言。中山は「確かに。ゴールは分かってますもんね。たぶん編集だと、相当切らなきゃいけなくなるんですよ、冷静になると。だから最高なんですよ。でもそこで一番好きだったのは明日香さんとの絡みがね」とニヤリ。「明日香さんが意外と冷たいじゃないですか。あの冷たさが愛情ですよね。伝わってますよ。凄くいい、素敵ですよね」と称賛した。