元人気子役の44歳・俳優 「すげえと思った」元天才子役の人気俳優「しっかりしすぎてて怖い」

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　俳優の山崎裕太（44）が28日放送のTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月〜木曜深夜1・00）に出演。「すげえと思った」と思った元子役を明かした。

　この日はフジテレビの大人気バラエティー「あっぱれさんま大先生」（1988年）で子役時代に共演していたタレントの内山信二ともに出演。内山は「俺ら古い子役の最後だと思うんだよね。なんかしっかりしてるよね」と指摘。山崎も「しっかりもしてるし、人としてできあがってる感はあるよな」と話した。

　そんな中、「福くんは僕、何回も共演してますけど、あの子なんかしっかりしすぎてて怖い」と山崎。鈴木が小学4年生だった時にも時代劇ドラマで共演したことがあるといい、「その時ね、初日から大雪だったのよ。凄い寒い中、俺と一緒に2人で歩くシーンがあって。カメラは物凄い引きの絵で、俺が福くんを後ろから追っかけてやってるシーン、ワンカットなんだけど、その時に福くんが凄い大きい声で本番前に“すみません。僕の歩く位置ここでいいですか？”って。“ここの道で大丈夫ですか？”って言うからスタッフが“ああ、大丈夫、大丈夫”とか言ってるわけ」と回顧。「で、俺福くんに“え、なんでそれ聞いたの？”って言ったら“寒いからスタッフの人がかわいそうだから僕NG出さないように確認しました”って言ってるわけ。小学4年生だよ？俺、もう鈴木福すげえと思った」と驚くばかり。

　「こんな気遣いできて、スタッフに。10歳の子供がそんなこと聞けないよ。俺も10歳の時、映画出てるじゃん。そんなこと聞けないもん、スタッフに。言われるがまま。すげえ、鈴木福と思った。本当に。福くんは凄い」とくり返した。