海南省が自由貿易港の6項目の制度総合イノベーション事例を発表―中国
2025年2月21日(金)14時30分 Record China
海南自由貿易港は19日、新たに6項目の制度総合イノベーション事例を発表した。写真は洋浦港でコンテナの積み降ろし作業を行う貨物船。
海南自由貿易港は19日、新たに6項目の制度総合イノベーション事例を発表した。詳細は以下の通り。
1.加工付加価値型の製品を中国で販売する場合、免税とする政策の「試験ポイント」から「モデルケース」へのステップアップ
2.輸入植物繁殖材料の特別許可審査の新スタイル導入
3.離島免税の監督管理サービスのイノベーション推進
4.港の通関地における「信用+スマート」総合型サービス実施
5.企業を対象にした「島全域共通コード」サービスのトータルカバー展開
6.外資系企業の登録「五位一体」改革実施
海南省は近年、自由貿易港建設任務を中心に据え、 国際的にも規準の高い貿易ルールを分析して取り入れ、産業の発展のニーズを際立たせて、19回に分けて、158項目の総合イノベーション計画を相次いで打ち出してきた。(提供/人民網日本語版・編集/KN)[離島免税政策を利用できる「海口国際免税城」]!<1397196>[海南万寧大州島の海域に停船して稚魚を積み込む日本籍漁船]