象印史上最大の火力でお米を炊き上げる「炎舞炊き」、底IHヒーターを改善
2025年5月20日(火)17時40分 マイナビニュース
象印マホービンは5月15日、圧力IH炊飯器「炎舞炊き」シリーズの新製品として、NX-AA型の5.5合炊きモデル(NX-AA10)、1升炊きモデル(NX-AA18)を発表した。6月21日に発売する。価格はオープン、直販価格は5.5合炊きが165,000円、1升炊きが172,700円。カラーはいずれも黒、白の2色。
「炎舞炊き」シリーズはかまどの炎のゆらぎを再現し、内釜の底面に備えたIHヒーターの大火力でお米を炊き上げる象印のフラッグシップ炊飯器。
NX-AA型は底IHヒーターを改良し、コイルのサイズを小さくしながら「象印史上最大の大火力」をうたう1,400Wへ火力をアップして部分的な集中加熱を強化した。異なる2種類の底IHヒーターによる集中加熱により、激しい対流を生み出す「3DローテーションIH構造」を従来から引き続き採用し、お米を大火力で炊き上げる。
内釜は鉄とアルミ、ステンレスを組み合わせた「鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜」。機能面では家族好みの食感が見つかる121通りの「わが家炊き」、好みの食感に炊き分ける15通りの「炊き分けセレクト」、まとめて炊いたご飯の冷凍に便利な「冷凍ごはん」、40時間おいしく保温できる「極め保温」などを搭載する。
本体天面にはカラータッチ液晶を備え、炊飯操作のほか、お役立ち情報やアドバイスなども確認できる。水洗いできるパーツは内ぶたと内釜の2点のみで、内ぶたは食洗器にも対応する。本体上面はお手入れしやすいフラットトップパネル。
「NX-AA10」(5.5合炊き)の本体サイズは26×33×24cm、重さは約8kg。電源コード長は1m。炊飯容量(白米)は0.09〜1.0L(0.5〜5.5合)、炊飯時消費電力は1,440W、1回あたりの炊飯時消費電力量は148Wh、1時間あたりの保温時消費電力量は17.2Wh。
「NX-AA18」(1升炊き)では本体サイズが29.5×36×27cm、重さが約9.5kg。電源コード長は1m。炊飯容量(白米)は0.18〜1.8L(1合〜1升)、炊飯時消費電力は1,460W、1回あたりの炊飯時消費電力量は179Wh、1時間あたりの保温時消費電力量は22.5Wh。