自分の“推しカラー”が選べる! エコバックス、コンパクトな設計のロボット掃除機 「DEEBOT mini」
2025年5月26日(月)21時40分 マイナビニュース
エコバックスジャパンが、水拭き機能を搭載したロボット掃除機 「DEEBOT mini」を発表した。本体を小型に仕上げており、狭いスペースにも入り込んで掃除できる。ゴミ自動集塵やモップの全自動洗浄機能を備えたOMNIステーションもコンパクトな設計で、上部のカバーはカラフルなカラーも用意した。若年層の単身者をターゲットに普及を見込む。
価格は69,800円。付属品が充実し、吸引力が若干高まった派生モデル「DEEBOT mini PRO」の価格は84,800円。いずれも、すでに販売中。
エコバックスでもっともコンパクトなロボット掃除機。ロボット掃除機本体は幅28.6cm、高さ9.98cmとスリムに仕上げ、椅子の脚の間や家具の下などの狭いスペースにも入り込んで掃除できるようにした。小型ながら、吸引力は8000Pa(DEEBOT mini PROは9000Pa)と高く、ホコリやゴミをしっかりと取り除ける。トリプルV字型のブラシ構造で髪の毛の絡まりを防ぐ「ZeroTangle 2.0」技術も採用する。
ロボット掃除機が集めたゴミの自動集塵、ロボット掃除機の充電、モップの全自動洗浄、自動熱風乾燥機能などを搭載したOMNIステーションが標準で付属する。こちらもシリーズで最小サイズに仕上げた。ユニークなのが、上部の水タンクカバーは6色の鮮やかなカラーバリエーションを用意すること。明るいカラーも用意し、モノトーンが一般的なロボット掃除機に彩りを与えている。カバー単体もオプションで販売し、自分の“推しカラー”と揃えられる。
静音性も重視した。ロボット掃除機の清掃時は55dB(静音モード、吸引のみ)、自動ゴミ収集時でも70dBに騒音を抑えた。
派生モデルのDEEBOT mini PROは、吸引力を9000Paに高めたほか、抗菌ダストパックや抗菌フィルターなどのアクセサリーを標準で付属した。